話題の本.com編集部ブログVol.20『アスリートから学ぶこと』

皆さんこんにちは。
話題の本.com編集部です。

東京2020オリンピックが始まって早1週間。帰宅すると同時にテレビを付け、様々な競技をおうちで観戦しています。同じ時間帯に色んな競技が開催されているので観る方も忙しいですよね。笑

少し前までは「ニュース速報」で「コロナウイルス 東京〇〇人感染」など少し寂しくなる、暗くなるニュースが流れていましたが、日本選手団の先日のメダルラッシュで「〇〇選手が金メダル!」「女子○○がメダル確実!」など明るい、うれしいニュースが飛び込んできて、元気を貰えますね。

選手の人柄がにじみ出る瞬間

選手の皆さんの競技はもちろんかっこよくて素敵なのですが、競技中のふとした仕草や、競技後のインタビューにも感動させられます。

前回のリオオリンピックで連続四度目の金を取れなかったレスリングの吉田沙保里選手が「ごめんなさい。取り返しのつかないことになってしまった」と試合後のインタビューで号泣。期待に応えられなくて申し訳ないという吉田選手の謙虚さや真面目さに心をうたれた人も多いのではないでしょうか。選手の人柄がにじみ出ますよね。

さて、そんな活躍されているアスリートの皆さんにちなんで、スポーツ選手が書かれた書籍を紹介します。一流アスリートが語るこれまでの自分の生き様や、心と身体の整え方などを書いた本には、学べることがきっと多いでしょう。

1.『心を整える。 勝利をたぐり寄せるための56の習慣』(長谷部 誠著/幻冬舎文庫)

サッカー元日本代表・長谷部誠選手の国民的ベストセラーになった自伝。単なるサッカ−選手本ではなく、真面目でストイックな長谷部選手の生き方・考え方、心の整え方など自己啓発本として、人生で迷った時などに読みたくなる本です。
読み返してみたい本(書籍の詳細はこちら:Amazon/honto

2.『不可能を可能にする 大谷翔平120の思考 』(大谷 翔平著/ぴあ

 メジャーリーグで投手と打者の「二刀流」で活躍する大谷翔平選手の「不可能」を「可能」にしてきた思考法が学べる1冊です。大谷選手の語録集から生きるためのヒントを感じとることができるはず。そして、今季メジャーリーグのホームラン王獲得にも期待!!(書籍の詳細はこちら:Amazon/honto

3.『蒼い炎Ⅰ-II』(羽生 結弦著/扶桑社

2大会連続オリンピック金メダリスト羽生 結弦選手の自叙伝。羽生選手の言葉や軌跡に寄り添った素晴らしい良書です。「蒼い炎Ⅰ」と続編の「蒼い炎II-飛翔編- 」の2冊セットで読むのがおすすめ!(書籍の詳細はこちら:Amazon/honto

スポーツ選手の思考や生き方を学ぶ

今回は活躍されているアスリートの皆さんにちなんで、スポーツ選手が書かれた書籍を紹介しました。

紹介した書籍以外にもスポーツ選手が書かれた書籍はたくさん刊行されています!まずは自分の好きな選手や競技の書籍から読んでみてはいかがでしょうか。


それではまた次のブログで!