【2023年】「映画化・ドラマ化された小説」おすすめ50選【読書家100人厳選】
年間何百本も公開される映画、季節ごとに放送されるドラマですが、実は小説を元に制作されたものがたくさんあります。 映画化・ドラマ化されることで普段小説を読まない方にも広く知ってもらえます。また、小説を読んだときに頭の中で感じた映像や音と、映画、ドラマの映像や捉え方の違いを味わうのも楽しいですね。 そこで今回は、「映画化・ドラマ化された小説」おすすめ50選をご紹介します。 これを機に、読んだことのなかった小説、見たことのなかった映画・ドラマに触れてみてはいかがでしょうか?
1.『君の膵臓をたべたい』( 住野よる (著) / 双葉社 )
<コメント>
・病気の少女がメインのストーリーなのですが、青春を感じる部分もあり、切なく、感動できる内容なのでおすすめしたいです。(男性・30代)
・学生時代の青春だけどとても切ない話で最後が衝撃的だったからです。(女性・40)
・恋愛要素もあり、死へ向き合う様子が描かれていて感動できるから。(女性・30代)
・小説と映画でストーリーの進み方が少し違うので、同じ作品でも感情の抱き方に違いがあって2度楽しめます。(男性・20代)
・最後の最後まで本当の展開が分からないところがドキドキでとても感動するからです。(女性・20代)
・原作が忠実に再現されていて、映画自体の雰囲気も良いから。(女性・20代)
・衝撃的なタイトルでストーリーが気になった。対局的な性格の男女が惹かれ合うところがキュンキュンする。自分には無い大切なものに気づけるから。(女性・30代)
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2.『容疑者Xの献身』( 東野圭吾 (著) / 文藝春秋 )
<コメント>
・これ以上ない愛に感動して涙が止まらなかった。(女性・40代)
・福山雅治の全盛期とも思える時期の映画で、ストーリーもとても深いものがあり、見応えのある映画、小説も素晴らしい。(女性・50代)
・伏線などストーリーが緻密なだけでなく、人の情などについても深く考えさせられる作品です。(男性・30代)
・好きになった女性を、犯罪を犯すことで彼女を守るという容疑者の無償の愛が切なさを感じる作品だから。(女性・40代)
・福山雅治主演と物理学で犯人を推理していくという、これまでに無いようなストーリー展開が魅了で非常に面白い。(男性・60代)
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3.『謎解きはディナーのあとで』( 東川篤哉 (著) / 小学館 )
<コメント>
・財閥のご令嬢なのに刑事をしているツンデレお嬢様とツンツン系の有能執事とのやり取りが面白い。(男性・50代)
・大きな会社の令嬢であり刑事の麗子と執事の影山、上司と麗子などの、主従関係や上下関係を無視するようなやりとりが面白く、謎解きの難易度や解決までのテンポが丁度よいのも、魅力だと思うから。(女性・30代)
・気楽に読むことができるミステリーでとても面白かったと思います。ドラマや映画も同じく気楽に見ることができてそれでいて満足度が高く仕上がっているのでミステリー初心者にもおすすめだと思います。(女性・40代)
・毒舌の執事とお嬢様の関係性や解決、推理が面白いため。(男性・20代)
・トリックや、事件の容疑者たちの人間模様から主人公の葛藤など最初から最後まで面白いのでおすすめです。(女性・30代)
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4.『八日目の蝉』( 角田光代 (著) / 中央公論新社 )
<コメント>
・読む年齢に寄って感じ方や共感できる部分がガラッと変わり、違った視点で見えてくる作品だと思います。初めて読んだ高校生当時、実の母親役には1ミリも共感できなかったのですが今は彼女の苦しみも理解出来、より作品の重みを感じました。小説と映画ではラストも異なるのでそういった相違点や、小説で感じられる自分オリジナルの情景などを楽しむのも醍醐味だと思います。(男性・20代)
・深く感情を揺さぶられるような作品で家族について考えさせられる。少しミステリのような要素もありおすすめ。(女性・40代)
・様々な人物からの目線で見ることができます。内容的に悲しく切ない部分があるのですが、血の繋がりなどを考えさせられる内容の中に登場人物の魅力が描かれており見終わるとしばらく余韻に浸れます。(女性・40代)
・登場人物のそれぞれに悲しい背景があり、とにかく登場人物が情緒豊かに魅力的に描かれていて、悲しいながら見入ってしまいます。血のつながりとは何なのか、読み終わった後に余韻に浸り考えさせられる作品です。(女性・40代)
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5.『世界の中心で愛を叫ぶ』( 片山恭一 (著) / 小学館 )
<コメント>
・純粋な恋愛の話ですが、人の死というものについても考えさせられる内容がとても心にグッとくるので、切ない世界観に惹き込まれたい人にはとてもオススメです。(女性・30代)
・青春期と未来とのはざまの喜びと葛藤をリアルに捉えた物語で、自分もこのような経験をしてみたいと思ったためです。(男性・40代)
・今まで読んできた恋愛小説で一番泣いた小説だからです。(男性・30代)
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6.『ダ・ヴィンチ・コード』( ダン・ブラウン (著) / 角川書店 )
<コメント>
・レオナルド・ダ・ヴィンチの最高傑作であるモナリザの微笑みに隠された謎を解明しつつ、秘密結社との壮絶な駆け引きを映像作品で表現している点が面白いです。映画ではかなりストーリーを省略されていますが、小説でじっくりと真相解明できます。(女性・30代)
・ストーリー展開と謎解きとが上手く融合されて飽きることが無く、原作は読み始めたら最後まで読み切ってしまった。映画も原作同様面白かった。(男性・60代)
・展開がスリリングで最後まで楽しめたから。(男性・30代)
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7.『ハリー・ポッターと賢者の石』( J.K.ローリング (著) / 静山社 )
<コメント>
・映画と本で展開が異なったりするので2度楽しめると思う。(男性・20代)
・映画と小説では物語のストーリーが若干違っていたので間違い探ししながら読んだ事があり面白かったです。(男性・50代)
・小説でイメージしていたものが実際に画で見ることができ、イメージが膨らむから。(女性・40代)
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8.『流星の絆』( 東野圭吾 (著) / 講談社 )
<コメント>
・主演の二宮和也さんの気迫溢れる演技が素晴らしい作品です。ストーリーも面白い中に兄妹愛のある感動する内容で何度も観たくなる作品です。(女性・20代)
・幼少期と現在の描写がある悲しくもある復讐劇がとてもハラハラして犯人もまさかです。(女性・30代)
・自分の親を殺した犯人に立ち向かう三人兄妹の姿が素晴らしい。犯人に驚きます。(男性・30代)
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9.『わたしの幸せな結婚』( 顎木あくみ (著) / KADOKAWA )
<コメント>
・和風シンデレラで、劣悪な環境から抜け出し本当の愛を知る主人公の健気さと美しさに感動するから。(女性・30代)
・映画のクオリティが高く見ごたえがあった。小説はサラッと読みやすくて良かった。(女性・20代)
・小説のイメージと違う部分もあるけど、主役の目黒君がカッコいいし、小説も映画も好きになれる。(女性・30代)
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10.『1リットルの涙』( 木藤亜也 (著) / 幻冬舎 )
<コメント>
・沢尻エリカの演技が秀逸で物語に引き込まれる。原作を読むと主人公のイメージがまた違うと感じると思うが、ドラマと原作とそれぞれの良さ、面白さが感じられるから。(女性・30代)
・病気と闘い續ける著者の思いや葛藤に感動するから。(女性・20代)
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11.『イニシエーション・ラブ』( 乾くるみ (著) / 文藝春秋 )
<コメント>
・恋愛小説のようなミステリーのような不思議な体験をすることができます。(男性・30代)
・最後の最後で「そういうこと?!」と声をあげたくなるような衝撃が待っていて、読み返したくなること間違いなし。読み返すと違った感情で楽しめるところがオススメです。(女性・30代)
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12.『オレたちバブル入行組』( 池井戸潤 (著) / 文藝春秋 )
<コメント>
・家族全員で毎週ワクワクしながら見ることができた。残酷なシーンもなく家族で見れる。(男性・40代)
・最終的にスカッとする。期待どおりのどんでん返しがあって、スッキリしました。(男性・50代)
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13.『告白』( 湊かなえ (著) / 双葉社 )
<コメント>
・この映画は本も映画も両方面白かった。飽きることなく集中して見続けられる。そして、松たか子さんの演技が素晴らしい。(女性・40代)
・主演の松たか子の怪演が素晴らしかった。小説の緊張感がしっかり映画化されていたから。(女性・30代)
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14.『重力ピエロ』( 伊坂幸太郎 (著) / 新潮社 )
<コメント>
・家族や兄弟の絆を感じられる作品だから。(女性・40代)
・ミステリーとヒューマンドラマが入り交じっていて見応えがある。(女性・40代)
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15.『植物図鑑』( 有川浩 (著) / 幻冬舎 )
<コメント>
・日常的でキュンとする、想像できる、ありそうだけど絶対ないロマンチックな話。(女性・30代)
・何度も観たくなる映画だったからです。小説の世界と映画の世界が、とってもマッチしていて、俳優さん達も、すごく合ってて良かったです。(女性・30代)
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16.『白い巨塔』( 山崎豊子 (著) / 新潮社 )
<コメント>
・誰もが気になっているけれど、それを直接調べることのできない世界を小説に起こしたのは称賛に価すると思うからです。(男性・20代)
・病院内での表には出ない色々な問題としがらみ、権力など今まで知らなかった事が色々と有る事を知らしめた名作中の名作だから。(男性・60代)
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17.『沈黙のパレード』( 東野圭吾 (著) / 文藝春秋 )
<コメント>
・出演者、脚本の内容など、どれをとっても文句なしの内容だった。(女性・30代)
・犯人が捕まらなきゃいいのにという矛盾した気持ちになる映画だから。(男性・30代)
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18.『日本沈没』( 小松左京 (著) / KADOKAWA )
<コメント>
・大地震が起きて日本が沈没するというのは非現実的ではなくて近いうちにというか今すぐに起こってもおかしくない現在なので、そのことにも目を向けるのに良いかなと思うので。(男性・60代)
・日本は政治経済社会的に沈没している最中なのでこの本を読んで身の振り方を考えるのも一興でしょう。(男性・30代)
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19.『白夜行』( 東野圭吾 (著) / 集英社 )
<コメント>
・非常に内容が濃く、大どんでん返しが多いと感じた。ページ数が多いが非常に読みごたえがありました。(男性・40代)
・メイン二人の掛け合いは最大限省かれているのに強烈に絆を感じます。また子役の雪穂役が大変印象的でした。(女性・30代)
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20.『蜜蜂と遠雷』( 恩田陸 (著) / 幻冬舎 )
<コメント>
・ピアノコンクールの話だが、登場人物みんな、応援したくなる。青春ドラマも少しあり、ドラマチックで面白い。ピアノの曲を言葉で表現していて、本を読みながら曲を聞きたくなる。(女性・30代)
・映画でもフォーカスされた4人の個性が読者に分かりやすく書かれてあることが良かった。ここではピアニストを取り上げているが、一つの物事に集中して成し遂げようとする人達の熱意、迷いが伝わってきた。そして何より、同じ目標を持つもの同士の思いやりが感じられて温かな気持ちにさせてくれた。長い小説ではあるが、時間を感じさせないおすすめの小説である。(女性・50代)
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21.『夜行観覧車』( 湊かなえ (著) / 双葉社 )
<コメント>
・湊かなえさんの小説の良さをしっかり残しつつ、ドラマならではの迫力や魅力も表現されているから。(女性・20代)
・湊かなえの作品が好きで大体見ていますが、これは特に毎週ドキドキさせられました。俳優さんたちの演技も素晴らしかったです。(女性・50代)
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22.『冷静と情熱のあいだ』( 江國香織 , 辻仁成 (著) / KADOKAWA )
<コメント>
・普段映画も小説も見ないがテレビで放送されていてとても感動し、小説を買いました。 映画とは違い小説の方が面白いと感じ読んでから10年以上経ってもおすすめしたいと思っています。(女性・40代)
・だいぶ古いですが小説で女性目線の話と男性目線の話を読み、面白かったので映画も観に行きました。両方の目線での恋愛感がわかるところがおすすめです。(女性・40代)
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23.『愛がなんだ』( 角田光代 (著) / KADOKAWA )
<コメント>
・映画も原作小説も面白いので、映画を見たあとに小説を読むとより登場人物への理解が深まって感情移入できる。(男性・30代)
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24.『赤目四十八瀧心中未遂』( 車谷長吉 (著) / 文藝春秋 )
<コメント>
・おすすめは人生に絶望した一人の男性が、ある女性と出会い幸せの日々を送る中、二人は結ばれない運命で、赤目四十八滝で心中しようとする。(女性・40代)
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25.『犬神家の一族』( 横溝正史 (著) / KADOKAWA )
<コメント>
・金田一耕助シリーズが好きです。特に「犬神家の一族」は様々なかたちで映画・ドラマ化されていて歴代の作品と比較できます。個性的なキャラクターや死体が印象深いです。大抵の展開がわかっているのに何度も見ていて飽きないです。(女性・30代)
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26.『Nのために』( 湊かなえ (著) / 双葉社 )
<コメント>
・湊かなえの作品は、展開が予想出来ないのですごく面白いのですが、このNのためには、それぞれがそれぞれのNのために、をテーマに何個にも分かれているように思えた話が最後には全て結びつくのが面白いです。(女性・20代)
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27.『掟上今日子の備忘録』( 西尾維新 (著) / 講談社 )
<コメント>
・一日で記憶がリセットされると言う設定が斬新で面白かったから。(女性・10代以下)
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28.『女のいない男たち』( 村上春樹 (著) / 文藝春秋 )
<コメント>
・人間の生き様の魅力が溢れています。(男性・60代)
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29.『霧の旗』( 松本清張 (著) / 新潮社 )
<コメント>
・殺人犯で捕まった兄の冤罪をはらしてほしくてある弁護士に依頼したが、断られたために、自分の体を張ってまでもその弁護士に対する復讐がすさまじかったから。(女性・40代)
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30.『クライマーズ・ハイ』( 横山秀夫 (著) / 文藝春秋 )
<コメント>
・1985年に起きた「日本航空123便墜落事故」を題材にした作品です。架空の地方新聞社を舞台に、当時の事件の裏側や極限状態の墜落現場などをリアルに描いた大作です。ドラマ化は2005年、映画化は2008年にされました。特に映画の出来栄えは素晴らしく、3時間近くのボリュームですがあっという間に感じられます。日本航空機史上最悪の事故を、新聞社や遺族、他のメディアなどを通じての人間ドラマは息を飲みます。小説でも映画でも、どちらを先に見ても問題なく世界観に没入できると思います。(男性・30代)
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31.『残穢』( 小野不由美 (著) / 新潮社 )
<コメント>
・竹内結子さん主演の映画になりました。原作は描写が秀逸で想像力を掻き立てられ背筋がぞくぞくします。個人的に竹内結子さんが好きなので見に行きましたが、映画内でも映っているはずのない人が映りこんでいたり、人の手のようなものが映っていたりと、後から見ても興味をそそられます。(女性・40代)
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32.『准教授・高槻彰良の推察』( 澤村御影 (著) / KADOKAWA )
<コメント>
・サスペンス物が好きで見たんですが、よくあるミステリーとは違うストーリーでとても面白いです!人の嘘が分かるという設定も面白いですね。人間の心理的な部分が垣間見える感じがドキドキさせられて、どんどん読みたくなります。(女性・30代)
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33.『総理の夫』( 原田マハ (著) / 実業之日本社 )
<コメント>
・日本初の女性総理を支える夫の献身ぶりが面白い。政治のかけひきがリアルでコミカルに描かれています。(女性・60代)
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34.『空飛ぶ広報室』( 有川浩 (著) / 幻冬舎 )
<コメント>
・小説を割と忠実に再現していて、綾野剛さんと新垣結衣さんがはまり役でキュンと来る場面が多いからです。(女性・40代)
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35.『探偵物語』( 赤川次郎 (著) / KADOKAWA )
<コメント>
・若い女の子と大人男性との間の、ほろ苦いような恋愛の関係がくすぐったかったり、もどかしかったり、胸が熱くなったり、ドキドキしたり、終始心が動いてばかり。日頃感情を抑えがちな人や、少し味のある恋愛も経験してみたいと思っている方にお勧めしたいです。(女性・50代)
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36.『図書館戦争』( 有川浩 (著) / KADOKAWA )
<コメント>
・岡田准一くんがとにかくかっこいい。そして、小説の世界観が本当に上手く映像化されている。全ての登場人物がここまで小説のイメージ通りであるのも珍しいと思います。(女性・40代)
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37.『トッカイ』( 清武英利 (著) / 講談社 )
<コメント>
・自分が生まれる前のバブル期にあったノンフィクションで、現代では理解できないお金の使い方にギャップを感じながら、不良債権を作り出した銀行マン達が、自ら回収係となって悪徳業者を法にならって追い詰めていくところが爽快。(女性・30代)
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38.『人魚の眠る家』( 東野圭吾 (著) / 幻冬舎 )
<コメント>
・篠原涼子さんの演技が、「母親だから仕方ない」と納得させる部分、「異常だ」と思わせる部分が原作を凌いでいたように思うので。文字だけでは表現しきれないものを補完して余りあると思いました。(女性・30代)
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39.『バーにかかってきた電話』( 東直己 (著) / 早川書房 )
<コメント>
・探偵はバーにいるで映画化。主演は大泉洋。コメディもアクションもあり非常におもしろい。小説と違う箇所はあるものの、どちらも場面場面で飽きのこないストーリーになっており、一気見、一気読みできる作品。(男性・30代)
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40.『バスカヴィル家の犬』( コナン・ドイル (著) / 新潮社 )
<コメント>
・推理小説の古典であり、長編としてもハラハラする展開でとても面白いから。(女性・40代)
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41.『蜩ノ記』( 葉室麟 (著) / 祥伝社 )
<コメント>
・キャスティングが小説を裏切らない、映像の色調が主人公の静寂を表していて美しいです。葉室麟の世界観が美しく描かれていてよかったです。(女性・40代)
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42.『羊たちの沈黙』( トマスハリス (著) / 新潮社 )
<コメント>
・原作のイメージを損なうことなく、それでいて役者のいいところを余すところなく引き出している、監督と脚本の秀逸さが素晴らしい。(女性・50代)
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43.『ビブリア古書堂の事件手帖』( 三上延 (著) / KADOKAWA )
<コメント>
・静かな雰囲気の中、日常の中に埋もれていたミステリーを主人公の五浦大輔と古書店の女店主篠川栞子の2人が次々と解決していくのが面白い。いろいろな事件と関わり、2人の関係性がどう変わっていくのかも注目ポイント。2人を取り巻く周囲の登場人物もみんな魅力的で物語を盛り上げてくれます。 ドラマでは少しキャラの雰囲気や性別が変わっていた部分もあり、個人的にはドラマより小説がオススメ。(女性・30代)
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44.『母性』( 湊かなえ (著) / 新潮社 )
<コメント>
・母と娘の愛情のすれ違いによるストーリーで、最後にどんでん返しがあり面白いため。(女性・20代)
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45.『マリアビートル』( 伊坂幸太郎 (著) / KADOKAWA )
<コメント>
・ブラッド・ピット主演で映画化されました。 小説は読んだことないのですが、内容はすごく面白かったし、原作が日本の方が書いた小説だということに驚きました!外国の方が考えるようなぶっ飛んだ内容でオススメです!(男性・30代)
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46.『山本五十六』( 阿川弘之 (著) / 新潮社 )
<コメント>
・太平洋戦争がどの様な流れで起きたのか?美化されがちな人物像では無く、事実に近いと思われる本である為、お勧めしますが、今現在売ってるか?分かりません。映画は「連合艦隊」で、今から、40年以上前の映画ですが、DVDをレンタルすれば観る事は出来ます。今の若い人達に観て欲しいと思います。(男性・50代)
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47.『余命10年』( 小坂流加 (著) / 文芸社 )
<コメント>
・命の大切さがわかるし、限られている時間の中で、何を重要視して生きていくかとか恋人が、死に向かう中でどうやって愛していくかなど命の大切さがわかる。(女性・20代)
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48.『ラヴレター』( 岩井俊二 (著) / KADOKAWA )
<コメント>
・まさかの偶然に、ミステリー要素も少しだけ感じつつ。でも、思い出をたどる、最後は涙涙の作品。亡くなった方への色々な気持ちがあるけど、苦しさがメインでないことが、良さであるとも感じる。(女性・40代)
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49.『陸王』( 池井戸潤 (著) / 集英社 )
<コメント>
・もともと経済小説が好きで読んでいましたが陸王は経済小説から少し離れて経営小説としても面白いですがドラマ化されてその臨場感がとても良くキャスティングも良かったため高評価しています。(女性・40代)
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50.『流浪の月』( 凪良ゆう (著) / 東京創元社 )
<コメント>
・ストーリーが今までないような作りで非常に面白かった。映画と小説どちらも非常に良かった。(女性・20代)