話題の本.com編集部ブログVol.22『自転車でちょっと遠くまで』
皆さんこんにちは。
話題の本.com編集部です。
先日仕事終わりに編集部から歩いて10分ほどの国立競技場へお散歩してきました。競技場内へはもちろん立ち入り禁止、塀に覆われて中の様子も見えずという状況でしたが、当日は競技場内で陸上競技が行われており、外に少しもれる、音や声を聴くことができ、雰囲気を感じられました。
そんなオリンピックも閉幕し、寂しさも感じる今日この頃です。
オリンピックといえば、昨日より話題の本.comにて
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自転車生活のすすめ
お散歩も好きなのですが、行動範囲を広げるために最近自転車が欲しいなあと考えています。欲しすぎて先日自転車を買う夢を見ました。(笑)
中学・高校の頃は田舎育ちなのでもっぱら自転車通学。中学時代は往復8km、高校時代は往復20kmを自転車で通っていました。免許を持つ今思えば考えられない…。今年の引っ越しの際に車は手放したので、数年ぶりに自転車を買おうかと模索中です。
さて、そんな私の自転車欲(笑)にちなんで、今回は自転車がテーマの書籍を紹介します。読み終わったら皆さんも自転車に乗りたい、自転車競技が見たい!と感じること間違いなし!の作品です。
1.『サクリファイス』(近藤 史恵著/新潮文庫)
【アンケート企画/投票受付開始】話題の本ランキングvol.4「読むだけで熱くなれるスポーツ小説」総選挙!でもノミネートしています。ロードレースとミステリーが合わさって一気に引き込まれる作品です。(書籍の詳細はこちら:Amazon/honto)
2.『自転車冒険記—12歳の助走』(竹内 真著/河出書房新社)
『自転車少年期』の続編。東京―大阪600kmを自転車で挑む、数少ない自転車旅の作品です。『自転車少年期』の昇平の息子、北斗の大人と子ども、父と息子の二人三脚の成長物語を楽しめます。(書籍の詳細はこちら:Amazon/honto)
3.『走ル』(羽田 圭介著/河出文庫)
主人公の高校生が授業をさぼって思い付きで関東から東北までロードバイクで旅に出るストーリー。読んでいる自分自身も田舎の道を自転車で走っているかのような気分にしてくれます。(書籍の詳細はこちら:Amazon/honto)
ますます加速する自転車ブーム
今回は、私の自転車欲にちなんで、自転車がテーマの書籍を紹介しました。東京2020オリンピックでも、自転車の女子オムニアムで梶原悠未選手が銀メダルを獲得しました。オリンピックの自転車競技で日本の女子選手がメダルを獲得するのは初めてという快挙です!
コロナ禍の影響もあり、ますます加速する自転車ブーム。交通ルールを守って楽しく自転車に乗りましょうね。
それではまた次のブログで!