話題の本.com編集部ブログVol.28『プロジェクターのある生活』
皆さんこんにちは。
話題の本.com編集部、さかもとです。
前回のブログ(「編集部ブログVol.27『おうちで海外旅行』)でちょこっと書いた、「プロジェクター」がついに我が家に届きました。なぜ買うに至ったか。
先日テレビが壊れ、保証書を引っ越し時に処分してしまい買うしか選択肢のない状況の私。急いで近くの家電量販店に行き、友人宅で観て気になっていた「有機ELテレビ」に魅了されここぞとばかりに購入。しかし、人気過ぎて生産が追い付かず来るのは3週間待ち・・・。
「3週間映像がないのはつらいなあ。有機ELテレビと同時にファイヤースティックもついてきたし、欲しかったプロジェクターも買っちゃおうかな」とAmazonを見ていたらセールで7,000円でWiFi・Bluetooth搭載モデルが・・。気づいた時にはポチッとしました。
7,000円で生活の質が爆上がり
さてさてそんな経緯で購入したプロジェクター、届いて早々セッティング。3週間のテレビが来るまでの代替えだし、7,000円くらいだし、とあまり期待はしていなかったのですが、映像が映し出されたらもう!!プロジェクターの虜!!
この写真だと分かりにくいのですが、画質も音もキレイでもう、おうちが映画館です。昼間でもカーテンを閉めればしっかり映り、夜は尚更キレイに映ります。7,000円で生活の質が爆上がり。ほぼ毎日映画を見漁ってます。
さて、今回は私がプロジェクターで観た、映画化された小説を紹介します。どんでん返しモノをどうぞ!
1.『マスカレード・ホテル 』(東野圭吾著/集英社)
東野圭吾の「マスカレード」シリーズ第1弾。木村拓哉さん、長澤まさみさん主演で映画化されました。高級ホテルを舞台に不可解な連続殺人事件を紐解いていきます。第3弾の「マスカレードナイト」は現在映画公開中なのでそちらも合わせて小説&映画セットで楽しめます!(書籍の詳細はこちら:Amazon/honto)
2.『白ゆき姫殺人事件』(湊かなえ著/集英社)
2014年に井上真央さん主演で映画化。化粧品会社に勤務する美人OLが殺害された事件の犯人を追う。人間の記憶の書き換えと信じ込みや、マスコミ・SNSの怖さをうまく表現された作品です。(書籍の詳細はこちら:Amazon/honto)
3.『22年目の告白-私が殺人犯です- 』(浜口 倫太郎著/講談社)
2017年に映画化された作品のノベライズ。映画とは違った目線で描かれているので本編を見ていても楽しめます。かつて5人の命を残忍な方法で奪い、時効成立後に告白本を出版し事件の真相を国民に伝える異常な犯人。これは本当に騙されます。(書籍の詳細はこちら:Amazon/honto)
次は有機に心奪われるのか
今回は、映像化された小説(どんでん返しモノ)を紹介しました。どんでん返しモノ以外も今後紹介できればと思います。
今私はプロジェクターに心をつかまれていますが、時期に有機ELがやってきます。その模様はまた後程・・。
それではまた次のブログで!