話題の本.com編集部ブログVol.18『東京2020オリンピック・パラリンピック』
皆さんこんにちは。
話題の本.com編集部です。
編集部のある東京は4度目の緊急事態宣言が発令されました。
その状況下の中でむかえる東京2020オリンピック・パラリンピック。開催に関して色んな意見が飛び交ってはいますが、出場される選手の皆さんの活躍を心から応援しています。
編集部は開会式が行われるオリンピックスタジアムから目と鼻の先にあるので、選手の皆さんの熱気が伝わってくるのだろうなあとワクワク。街もささやかながらオリンピックムードを漂わせています。
スポーツをしたい衝動に駆られる
東京2020オリンピックでは、空手・スケートボード・スポーツクライミング・サーフィンの4競技16種目が新採用、野球・ソフトボールが追加種目として実施されます。新しい競技も注目されて盛り上がりそうですよね!
オリンピック・パラリンピックが近づいてきたり、日本選手団が活躍した種目や盛り上がった競技の影響で、「自分も何かスポーツを始めようかな」と思われる方も多いのではないでしょうか。
ええ、私もそのひとりです。笑
スポーツを見ていると体を動かしたくなる衝動に駆られ、ジムへ通うことにしました。まずは目指せ5kg減!!!
さて、そんなオリンピック・パラリンピックにちなんで、スポーツがテーマの書籍を紹介します。オリンピックを見て、本を読んで、皆さんもスポーツの世界に浸りませんか。
1.『DIVE!! 上下』(森 絵都著/角川文庫)
飛び込みというマイナーな種目でオリンピックを目指す少年たちを題材にした青春スポ根小説。2008年には映画化もされました。私の高校の先輩でもある飛び込み選手が代役として参加してました。東京オリンピックにも出場予定!ぜひ応援してください!!!(書籍の詳細はこちら:Amazon/honto)
2.『10 -ten- 』(堂場 瞬一著/実業之日本社)
スポーツ小説で有名かつ元ラガーマンでもある堂場 瞬一氏だけあって、描写がリアルで読み応えのある作品です。ラグビー元日本代表・五郎丸歩選手も一気読みして称賛したとか。(書籍の詳細はこちら:Amazon/honto)
3.『パラ・スター Side百花&Side宝良』(阿部 暁子著/集英社文庫)
1作目である”Side百花”は車椅子製作会社に入った百花視点の話で、2作目である”Side宝良”はパラリンピックを目指すプロ車椅子テニスプレイヤーの宝良視点で描かれています。この小説を読んで障がい者スポーツやパラリンピックへの関心がもっと深まれば良いなあと感じます。(書籍の詳細はこちら:Amazon/honto)
おうちでスポーツの世界に浸ろう
今回はオリンピック・パラリンピックにちなんで、「スポーツ」がテーマの書籍を紹介しました。
会場やスポーツバーなどに行って応援することはなかなか難しいですが、おうちでゆっくり本を読みながら、東京2020オリンピック・パラリンピックを観戦しましょう!
それではまた次のブログで!