話題の本.com編集部ブログVol.23『パラリンピック開幕』
皆さんこんにちは。
話題の本.com編集部です。
東京オリンピックが開幕した時期の編集部ブログ(話題の本.com編集部ブログVol.18『東京2020オリンピック・パラリンピック』)で、「ジムに通うことに決めました。」とお伝えして早1か月。ジムの契約と予約が完了し、ようやく先日から通い始めました。
トレーナーさんとマンツーマンで約1時間ほどトレーニングを行うのですが、終わった瞬間足がブルブル。筋肉痛は次の日にやってきます…。(年を感じますね)普段どれだけ筋力を使ってないかを身にしみて感じます。
筋肉痛にこたえながらも、良い汗をかいて自分の体や健康と見つめあって、運動する習慣が身についてきてるのはとても良いことだなと自分自身を鼓舞しています。8月24日からパラリンピックも開催したのでより運動意欲が掻き立てられます。
東京2020パラリンピック開催
8月24日に開幕した東京2020パラリンピック。22競技539種目が開催されています。日本選手団も過去最高の250人を超えるアスリートが参加され、オリンピックと同じく連日のメダルラッシュに沸いていますね!
以前、パラリンピックを目指す車いすテニスの皆さんを取材したことがあるのですが、ラケット片手に巧みなチェアワークで駆け巡り、正確なショットを打つ姿に胸が躍りました。
パラリンピックでも普段なかなか観られない競技が目白押しなので毎日楽しみですよね。
さて、そんなパラリンピックにちなんで、今回はパラスポーツがテーマの漫画を紹介します。競技のことを知れてパラリンピック観戦がより楽しめること間違いなしの作品です。
1.『リアル』(井上 雄彦著/集英社)
バスケットボールの超人気漫画『スラムダンク』の作者である井上雄彦さんが書かれた車いすバスケットボールの人気作。題名のとおり、自分のリアルな人生を精一杯生きようと思える、胸が熱くなる作品です。(書籍の詳細はこちら:Amazon/honto)
2.『新しい足で駆け抜けろ。』(みどり わたる著/小学館サービス)
左脚を失い義足となった高校生・菊里が、義肢装具士の千鳥によって競技用の義足と出会いパラアスリートを目指す姿を描いた物語です。物語は現在進行中でコロナ禍での部活・練習の様子なども描かれています。パラ陸上はもちろん、義肢装具士の仕事も垣間見られます。(書籍の詳細はこちら:Amazon/honto)
3.『マーダーボール』(肥谷 圭介著/講談社)
車椅子の女子高生・海野アサリが、「ウィルチェアーラグビー」という競技に出会い奮闘していくスポーツ青春物語です。ウィルチェアーラグビー連盟が監修しているので、競技の描写も細かく、知識が深まります。(書籍の詳細はこちら:Amazon/honto)
パラスポーツを楽しもう!
今回は、パラリンピックにちなんで、パラスポーツの漫画を紹介しました。東京2020パラリンピックが開催され、盛り上がる今、パラアスリートたちの躍動する姿をみながらぜひ読んでみてくださいね!
それではまた次のブログで!