【速報】2021年上半期・第165回「芥川賞・直木賞」受賞作が決定!

7月14日、2021年上半期・第165回芥川賞・直木賞の受賞作が発表されました。

昭和10年に始まり165回目を迎えた「芥川賞・直木賞」。文学界の中でも特に注目度が高く、受賞作が発表されるとテレビや新聞、ネットなどのメディアで話題となり書店でも大々的にPRされています。受賞作品だけではなく、他の候補作品も話題になり、読書好きなら見逃し厳禁のコンテストです。

この記事では、第165回の芥川賞・直木賞の受賞作品を発表します。また前回の記事では、話題の本.com編集部で実施した、今年の受賞作を予想する投票企画の結果も発表しております。ぜひこちらもあわせてご覧ください。
【結果発表】2021年上半期・第165回「芥川賞・直木賞」受賞作品を大予想!

2021年上半期・第165回芥川賞・直木賞受賞作は・・・?

<芥川賞受賞>『貝に続く場所にて』(石沢麻依氏)

<芥川賞受賞>『彼岸花が咲く島』(李琴峰氏)

<直木賞受賞>『テスカトリポカ』(佐藤究氏)

<直木賞受賞>『星落ちて、なお』(澤田瞳子氏)

受賞作はもれなく「話題の本」に!

芥川賞は過去、お笑い芸人の又吉直樹さんや、村田沙耶香さんなど新人・若手が受賞することが珍しくなく、新人の純文学作家にとって登竜門と呼ばれています。直木賞はすでに実力がある作家が受賞する傾向にあり、どちらの受賞作も違った観点から楽しめます。

次に読む一冊選びに迷ったら、まずは今年の受賞作に目を通してみてはいかがでしょうか。

コメント

  • 芥川賞、直木賞、作家の登竜門です。競争社会の世界で勝ち残った人達、あこがれの証明、今後本が売れなくてはいけません。印税の開きもあります。とにかく、売れてなんぼです!人気をテレビの世界に乗るか?名前を売って、人気を不動の地位を確立し、どんな世界も勝ち残っていく、その地位を、アマチュアではなく、プロは厳しい、過酷な真実を噛みしめて、生きていく。妥協のない戦いの世界で生きている事は、真実です。

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