超熟 ヒットの理由

超熟 ヒットの理由

品川雅彦[著]

2008.01.16

1540円(税込)

幻冬舎メディアコンサルティング

単行本※現在は電子版のみ

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書籍内容

数百円の食パンに、ブランドが成立するのか?
大手量販チェーンやCVSチェーンの台頭による競争激化の中、老舗食品メーカーである「敷島製パン」が挑んだ前代未聞の商品開発とは?

本書は、食パンブランド「超熟」に係わる開発から製造、営業、そしてマーケティング戦略まで、すべてを惜しみなく公開。老舗企業の体質を改善し、月間売上30億円の同社or業界ナンバーワンのヒット商品へと導いた、敷島製パンのブランド戦略を分析したマーケティング本。

目次

第1章 ジリジリと下降線を辿る売上高
第2章 土壇場の決断で新商品を開発
第3章 「ごはん」を意識した食パン『超熟』
第4章 「食べれば分かる」営業戦術
第5章 売り場で最大効果を生む「ピラミッド陳列」
第6章 イントラメールで現場まで浸透する経営戦略
第7章 食パンにブランドは存在するのか。マーケティング手法の導入
第8章 ロングセラーを支える、ぶれない広告表現
第9章 ヒット商品が導いた老舗体質の改革
第10章 食品企業としてのあるべき姿

著者:品川雅彦

1960(昭和35)年、大分県別府市生まれ。日本大学芸術学部文芸学科卒。広告・PR誌制作会社『WORDS』にて、コピーライター(広告文案家)としてのスタートをきる。フリーランサーとなって以後は、洋酒の仕事を中心に、食文化全般、紀行、インタビューものを数多く手がけている。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

ネット書店

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