プロ介護職のサービス
書籍内容
「幼稚園のお遊戯のようなレクリエーション」
「決められた時間に出され、選択のできない食事」
で本当にいいのか――
年々上昇する高齢化率。今後ますます介護サービスの重要性は増していきます。
サービスや施設の数も増え、それぞれに方針やケアの仕方が異なっています。
利用者を都合のいいように管理するのではなく、可能な限り意思を尊重し、
自由にしてもらうためのサービスは、どのようにすれば実現できるのでしょうか。
また、現場の介護職の方たちはどのように実践しているのでしょうか。
本書では、「当たり前の日常生活の支援」としての介護の実際を紹介します。
目次
第1章 今、介護現場は変革の岐路に立てされている
第2章 「手取り足取り」のアマチュア介護、「自立を促す」プロ介護
第3章 超高齢社会でプロ介護職に求められるサービスの本質
第4章 多様化する介護業界で求められる新常識