「無名×中小企業」でもほしい人材を獲得できる 採用ブランディング

「無名×中小企業」でもほしい人材を獲得できる 採用ブランディング

深澤了[著]

2018.01.16

880円(税込)

幻冬舎メディアコンサルティング

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書籍内容

販売好調につき重版出来!!
人材採用に悩む「経営者&人事担当者」必読

志望度の高い応募者を集めて効率的に採用、定着へ
ターゲットから選ばれる企業になる革新的な「採用方法」を徹底解説

売り手市場である昨今の採用市場において、知名度に劣る中小企業は苦戦を強いられています。
現在主流である、たくさんの応募者から人材を選ぶといった方法で優秀な人材を獲得できるのは大手企業だけです。
多くの企業は、応募者を集めるために多額の資金を投資するも、思うような結果を得ることができていません。

広告代理店のCMプランナー/コピーライターとしてキャリアをスタートし、その後採用関連の仕事で1000社以上と関わってきた著者は、どんな小さい会社でもほしい人材を獲得できる可能性がぐんと高まる「採用ブランディング」という新たな方法にたどり着きました。

「採用ブランディング」とは、ブランド構築の考え方を採用市場において応用したものです。
連動性のある施策を通して自社の魅力を伝えつつ、求める人材像に最適なアプローチを行うことで、コストを抑え、より効率的な採用活動を実現するという考え方です。
採用ブランディングを実施することで、入社へのプライオリティを高めるだけでなく、定着率を高める効果も期待できます。

本書では、これまでの画一的な採用手法とは異なる「採用ブランディング」について、概念から方法論まで余すところなく解説していきます。

☑ 広告費をかけて、とにかくたくさん応募者を集めている
☑ せっかく選んだ内定者に辞退されてしまう
☑ 求める人材像は「元気で、素直で、主体性のある人」
☑ 最終面接に残る人材のタイプがばらばら
☑ 採用活動に社長が関与することはない
☑ 採用ツールごとに業者を変えている
上記に心当たりのある「経営者&人事担当者」必読の一冊です。

目次

第1章 9割の企業がやっている“間違いだらけ”の人材採用
第2章 求める人材を効率的に獲得し、定着へ導く「採用ブランディング」とは?
第3章 「自社の魅力」を引き出して応募者に共感してもらう秘訣
第4章 費用対効果の高い「採用施策」立案・実行の極意
第5章 「採用ブランディング」で優秀な社員を獲得し、永続発展を実現せよ

著者:深澤了

ブランディング・ディレクター/クリエイティブ・ディレクター。早稲田大学商学部卒業後、山梨日日新聞社・山梨放送グループに入社。広告代理店にてCMプランナー/コピーライターとして活躍した後、株式会社パラドックスへ入社。株式会社リクルート(現・株式会社リクルートホールディングス)と協業し、企業のブランド構築および採用活動への知見を深める。2015年、ブランディングを企業経営のインフラにしたいとの思いから、むすび株式会社を設立(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

ネット書店

  • https://amzn.to/3f3Yc6Z

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