獣医の手術は間違いだらけ -犬の「自然治癒力」を活かす治療

獣医の手術は間違いだらけ -犬の「自然治癒力」を活かす治療

岸上義弘[著]

2016.10.07

1540円(税込)

幻冬舎メディアコンサルティング

単行本

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書籍内容

ほとんどの獣医が行う外科手術は間違いだらけだった! ?
時代遅れの治療が生み出す悲劇とその解決策をペット外科治療の権威が解説

華奢な体つきのため、ちょっとしたことで重傷を負うケースが多いチワワやトイプードルなどの小型犬。
しかし、治療を受けたにもかかわらず歩行障害や副作用に悩まされるケースが後を絶たない。
なぜなら、世間一般に行われている動物治療が、実は間違いだらけだからである――。

たとえば、骨折治療で広く知られているプレート法では、骨を細く弱らせてしまいかえって歩行障害のリスクを高めてしまう。
また、脱臼では不要な手術で再発のリスクが高まり、椎間板ヘルニアのステロイド治療では治癒が遅くなることがわかっている。
しかし、残念なことにこの間違った治療法を信じて疑わない知識不足・技術不足な獣医が圧倒的に多く、
飼い主は知らず知らずのうちに大切なペットを危険にさらしてしまっているのだ。
そこで本書では、「間違いだらけの治療」が行われているペット医療の現状とその根本的な原因を解き明かした上で、正しい施術や最新の治療法を紹介。
歩行不可能と診断された椎間板ヘルニアから回復した例や「再生医療」による最新の治療効果の実例も踏まえながら解説する。
大切な愛犬を守る唯一の方法は飼い主が病気とその正しい治療法についての知識を持ち、正しい治療のできる獣医を選ぶことが重要だと著者は断言する。

目次

1 小型犬に増える骨・脊髄の傷病。9割の手術は失敗に終わっている現実
2 「自然治癒力」を阻害する安易な治療が、再発や後遺症を引き起こす
3 case1 自然治療力を活かす骨折治療 プレート手術を行わずに、骨折前より強い骨をつくる
4 case2 自然治癒力を活かす脱臼治療 症状と年齢に合わせた治療で、脱臼グセを根治する
5 case3 自然治癒力を活かす椎間板ヘルニア治療 脊髄を再生し歩行を可能にする幹細胞療法
6 「自然治癒力」×「再生医療」で愛犬は生涯元気に走り回れる

著者:岸上義弘

岸上獣医科病院相談役。日本獣医再生医療学会会長。1956年大阪出身。1978年麻布獣医科大学卒業。その後、米国カリフォルニア大学デイビス校神経外科研究室に2年間研究留学。鳥取県の山根動物病院にて研修を行う。1983年より岸上獣医科臨床獣医師として従事、30年以上にわたり日本全国の外科難病症例のサポートにあたる。2005年、日本獣医麻酔外科学会認定の設立専門医資格を取得。現在、宮崎大学・鳥取大学・大阪医科大学にて非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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