バイリンガルは5歳までにつくられる

バイリンガルは5歳までにつくられる

三幣真理[著]

2016.02.27

880円(税込)

幻冬舎メディアコンサルティング

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書籍内容

親が英語を話せなくても バイリンガルに子は育つ
グローバル化が叫ばれている昨今、世間では英語力が問われる風潮になりつつありますが、日本の英語力は依然として低いまま。
学校での英語教育も戦後間もない頃からのスタイルとほとんど変わらないのが現状です。
そのためか、日本人の英語力は世界から後れを取っています。
国内在住、親が英語が話せなくても、ネイティブ級の英語力を手に入れることはできるのでしょうか。
本書では、就学前の子どもをバイリンガルに育てるために、
親子でできる習慣を「ヒアリング」「スピーキング」「リスニング」「ライティング」別に紹介していきます。
お金をかけずにちょっとした心がけで取り入れられるアイデアを集めました。

目次

1 留学、英会話教室、学校教育…。猛勉強してもなぜかバイリンガルになれない日本人
2 両親の英語力は関係ナシ。バイリンガルになれるか否かは5歳までの習慣で決まる
3 複雑な英語の音を聞き分ける「ヒアリング力」を鍛える習慣
4 独り言さえも英語になる「スピーキング力」を鍛える習慣
5 英語と国語を同時にマスター「ライティング力」を鍛える習慣
6 中1レベルの教科書は5歳で完全読破「リーディング力」を鍛える習慣
7 トリリンガル、マルチリンガルも夢ではない。5歳までにバイリンガルに育てれば、あらゆる言語が次々身につく

著者:三幣真理

幼児英語教育研究家。米国ヒューストン生まれ。4歳で日本に帰国したのち、12歳でカナダへ。慶應義塾大学理工学部入学後、環境情報学部へ転部。フランス語(第一外国語)、イタリア語(第二外国語)を学び、語学への理解を深める。卒業後は、日本アイ・ビー・エムシステムズ・エンジニアリング株式会社勤務、フリーランスで翻訳・通訳の仕事に携わるほか、日本の英語教育学者の第一人者である東京大学名誉教授の岡秀夫教授に師事。現在は、敬愛大学でSkype英会話の講師を務めるほか、幼児英語教育研究家として子どもたちの英語教育に携わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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