社会人になるということ~令和版~

山藤 賢[著]

2022.09.20

1650円(税込)

幻冬舎

単行本

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書籍内容

時代が変わり、社会人に求められることはどう変わったのか――
経営者、医師、教育者……さまざまな顔をもつ著者が問う、社会人としてのあるべき姿

前著『社会人になるということ』から9年、
平成から令和に変わる中でのコロナ渦を経て
働き方や生き方は大きく変わった!
変化の時代を生きる道しるべとなる1冊

高度情報化やグローバル化、コロナ禍など、社会環境の変化により、
社会で求められる人材も変化しています。
医療法人の理事長として複数の医療機関を経営するとともに
臨床検査技師を養成する専門学校の学校長も務める著者は、
学生たちの教育を行うなかで、社会に出るということ、
働くということはどういうことなのかを
社会人になる前に考えてほしいという思いから、
2013年に『社会人になるということ」(幻冬舎)を執筆。
本書はその令和版として、時代の変化を反映して新たに書き起こされました。
これから社会人になる人、なったばかりの人に読んでもらいたい、
変化の時代を生きる道しるべとなる1冊です。

目次

はじめに

チェックイン
1時限目 仕事に対する価値観が多様化する令和時代。
私達はなぜ働くのか
就職はゴールではなく社会人としてのスタート
私達は幸せになるために生きている。仕事はそのための手段
働くとは、誰かの役に立ち、自分の人生を豊かにすること
社会は大きく変わっている、私達は変わらなくていいのか?
令和の時代は自分の内側に柱を立てることが欠かせない
お金を欲しがることは悪ではない。ただし目的ではなく手段にする
社会に出る前に、まず自分を好きになるところから始めよう

2時限目 社会人になる前に備えておきたい
2つの「じりつ」
自分らしさ=自分勝手ではない
自由と放縦を区別できる大人になろう
社会人としての柱の基礎部分は自律と自立
自分らしくあるために、やるべきことをちゃんとやる
あいさつは社会人としてやるべきことの1つ
他人のせいにしない=全ては自分の決断で成り立っている
決断とは覚悟を決めて実行すること
決断が正しかったかはその後の行動で決まる
結果を恐れず、最後まであきらめない選択にも意味がある
あきらめたり、失敗したら、必ず自分を許す

3時限目 自分の可能性を最大化し、
自分だけの役割を見つける
スキルを学ぶ前に働き方のコンセプト(信念)をもとう
なでしこジャパンを世界一に導いたコンセプト(信念)
自分だけの働くコンセプト(信念)を決めよう
無難な目標を立てるのは、自分の可能性にフタをすること
コンセプトは大きな石、スキルやマナーは小さな石
これからの社会で求められるのはT字型人材
あなたにしかできない役割が絶対にある

4時限目 社会人に必要な
体・技・心
自分らしく+強い社会人に必要な体・技・心とは
体+技で即戦力の必要条件は満たせる
即戦力(体・技)+成長力(心)が現場力となる
体技心の体・今頑張れない人間は一生頑張れない
体技心の体・何事も一生懸命に取り組むことの大切さ
体技心の体・目の前に落ちている他人のゴミを拾えますか?
体技心の体・自分が正しいと思うことは“好い加減”にやる
体技心の体・同じ言葉でも表現と表出では伝わるものが違う
体技心の体・勝ちにこだわることは恥ずかしくない

5時限目 仕事はチーム戦!
ともに仕事をする仲間と心を通わせる場をつくる
体技心の技・コミュニケーション能力は技能です
体技心の技・コミュニケーションの基本は聴くこと
体技心の技・書くことで総合的な国語力(理解力・表現力など)を磨く
体技心の技と心・聴くから伝えるへ。自分から発信する強さをもつ
体技心の技と心・対話(ダイアローグ)が世界を変える
体技心の心・心は体験の総量(成長の糧)を人生の糧とする
体技心の心・心が弱った時に頼れる場をつくろう
体技心の心・アラスカの野生親子熊に学ぶ関係性の大切さ

6時限目 令和の時代をつくる
一人前の社会人になるために
いつまでも1年生ではいられない
夢について1・夢を持つなら大きく、果てしないものにする
夢について2・目の前の仕事に愚直に取り組めば、本当の夢が見つかる
現場でしか学べない体感(体験を感じる)を大切にしよう
自分の機嫌は自分でとる
自分を成長させる時間は意識的につくりだす
他人の喜びを幸せと本気で感じられる人が伸びる
後輩からも積極的に学ぶ姿勢が、あなたと後輩、チームを成長させる
これからの時代は“あり方”のリーダーシップ
祈りと想いのマネジメントと場づくり
偉大なリーダーは、後輩の心に火をつける
最後は、自分を信じ、貫こう

ホームルーム
チェックアウト(おわりに)
謝辞(追悼 古田 靖様)

著者:山藤 賢

医療法人社団昭和育英会理事長。昭和医療技術専門学校学校長。医学博士。
1972年東京都生まれ。昭和大学医学部、同大学院医学研究科外科系整形外科学修了。日本臨床検査学教育協議会副理事長、短期大学専門学校部会会長なども務める。Jリーグ、サッカー日本代表各世代のチームドクターを歴任。サッカー日本女子代表・なでしこジャパンではオリンピック、ワールドカップなどをともに戦い抜いた。現在は東京都サッカー協会医学委員会委員長、東京2020オリンピック・パラリンピックでは現場のメディカルアドバイザーを務めた。その教育論、経営論は多くの共感を呼び、講演依頼、執筆依頼も数多く、著書に『社会人になるということ』(幻冬舎)、『働き方の処方箋~人生を肯定的に生きる~』(医歯薬出版)、『森のような経営~社員が驚くほど自由で生き生きする。「心理的安全性」に溢れた組織づくり~』 (山田 博共著/ワニ・プラス)などがある

ネット書店

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