健康常識100のウソ 間違いだらけの「家庭の医学」

書籍内容
「卵や肉の食べ過ぎは体に悪い」
「運動は体に良い」
「タバコを吸うと肺ガンになる」
「脂肪肝なら酒をやめろ」
「ガンは遺伝する」 ……etc.
医者任せは、命取り!
著者である物理学者・三石巌は、明治34年に生まれ、95歳で亡くなるまでに、物理学者として自然科学全般の知識を持ち、
小中学校の理科の教科書、児童書、科学書、健康関連の書籍を300冊あまり書き残しました。
科学や医学の情報は日進月歩であるにもかかわらず再版を願う多くの声を受け、生前の著書を再編集して出版する運びとなりました。
本書は、巷にあふれる誤った医学常識や健康神話を「100のウソ」として挙げ、科学的根拠とともに解説しています。
そして、現代人が真の健康長寿を全うするには、「三石理論」の実践、
すなわち「良質のタンパク」「大量のビタミン」を摂取し、「活性酸素を除去」することが重要であると唱えています。
健康長寿を目指す、すべての人必読の指南書です。
目次
第1章 巷の健康常識は間違いだらけ 医者のいうことを鵜呑みにすると早死にする!
第2章 ガンで死なないために 「ガンの常識」15のウソ
第3章 百害あって一利なし 「生活習慣病の常識」20のウソ
第4章 いくつになってもボケない脳をつくる 「脳の常識」14のウソ
第5章 全身の老化を食いとめる! 「老化の常識」6のウソ
第6章 運動、睡眠、入浴……etc. 寿命を縮める危険がいっぱい! 「日常生活の常識」15のウソ
第7章 騙されてはいけない、命を危険にさらす 「食の常識」30のウソ
第8章 「健康常識」は科学の視点で見極める