12歳の地図 ~中学受験、親がわが子にできること~

書籍内容
超・名門校を目指す
親子の中学受験物語。
「どうやって、志望校を選んだらいいのだろう?」
「わが子にぴったりの塾は、どんな塾なのだろう?」
「そもそもウチの子は、中学受験に向いているのだろうか?」
親子三人で「中学受験」という未知の世界に足を踏み入れていく「長谷川家」の物語を通して、
昨今の中学受験事情や進学塾の現状を知り、受験勉強や親子の関係のあり方などに関する
疑問や不安に対する解決の糸口を見つけていただくことが本書の第一の目的です。
しかし本書は決して塾選びや志望校選びのための「ノウハウ本」ではありません。
中学受験を通して、どんな「12歳の地図」ができ上がるのか。
その地図には、どんな思い出や感動が刻まれているのか。
そしてその地図を元に、中学生になった彼らがこれからどんな新たな冒険を始めるのか。
長谷川家の三人がどんな地図を描いていくのかを楽しみながら
「わが子にとって、わが家にとって、中学受験とは何なのか」─その問いに対する答えを探してみてください。
目次
序章 親がわが子にできること
第1章 最初の関門、塾選び
第2章 新たなる門出―小学三年生
第3章 「好奇心」と「向上心」―小学四年生
第4章 山あり谷あり、志望校選びの難しさ―小学五年生
第5章 最後に待っていた大波瀾―小学六年生
終章 「さぁ、行ってらっしゃい!」―入試直前