本当に健康になれる医療との付き合い方

本当に健康になれる医療との付き合い方

鳥居伸一郎[著]

2014.06.03

814円(税込)

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書籍内容

医療は過信しても不信になってもいけない
過剰な医療から身を守る正しい付き合い方とは

早期発見、早期治療が健康維持の合言葉ですが、実は医療に頼り過ぎると逆に健康が損なわれることがあります。
精度の高い検査で異常を発見し、効き目の強い薬で標準に戻そうとする。
この一連の医療行為の繰り返しによって、全身の健康バランスが損なわれていくのです。
著者は、漢方や分子栄養学を取り入れた統合医療で、検査と投薬から少し距離を置こうと提案します。
「異常な数値」が表れても、薬を飲まずに健康に暮らすことは可能です。
医療不信を煽る書籍が多い中、ほどほどに医療を活用することで真の健康を実現します。

目次

第1章 病院に通い過ぎると病は増えていく
第2章 検査結果を重視して医療は過剰になっていく
第3章 体質を知って医療と付き合うことで、本当の健康を手に入れる
第4章 医療を過信しない人が、健康で充実した老後を迎えられる

著者:鳥居伸一郎

1956年生まれ、東京慈恵会医科大学卒業。1992年、横浜市金沢区に鳥居泌尿器科・内科を開業。その後、横浜市中区、磯子区、西区に3つの分院を開業。2002年にIX湘南代替医療研究所「イクス」を設立し、芳香療法を中心に代替医療を研究している。自らのクリニックで診療のかたわら、多数の製薬会社からの臨床治験を実施。東洋医学の専門医でもあり、薬の効果と人体の仕組みを考慮した“ちょうどいい医療”を実践し、講演・セミナー活動も行っている。日本泌尿器科学会専門医。日本東洋医学会漢方専門医。日本アロマセラピー学会認定医(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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