本当に健康になれる医療との付き合い方
書籍内容
医療は過信しても不信になってもいけない
過剰な医療から身を守る正しい付き合い方とは
早期発見、早期治療が健康維持の合言葉ですが、実は医療に頼り過ぎると逆に健康が損なわれることがあります。
精度の高い検査で異常を発見し、効き目の強い薬で標準に戻そうとする。
この一連の医療行為の繰り返しによって、全身の健康バランスが損なわれていくのです。
著者は、漢方や分子栄養学を取り入れた統合医療で、検査と投薬から少し距離を置こうと提案します。
「異常な数値」が表れても、薬を飲まずに健康に暮らすことは可能です。
医療不信を煽る書籍が多い中、ほどほどに医療を活用することで真の健康を実現します。
目次
第1章 病院に通い過ぎると病は増えていく
第2章 検査結果を重視して医療は過剰になっていく
第3章 体質を知って医療と付き合うことで、本当の健康を手に入れる
第4章 医療を過信しない人が、健康で充実した老後を迎えられる