彷徨える日本史 今、解き明かす「征韓論」西郷隆盛は主流かそれとも傍流か

源田 京一[著]

2022.02.25

1650円(税込)

幻冬舎

単行本

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書籍内容

西郷の“英雄像”を解体する

彷徨える日本史シリーズ 第四弾

西郷隆盛が隼人族と共に沈む姿は、
真に信頼されるべき政治家であったのか、それとも大日本帝国の軍人であったのか。
今なお謎多き「征韓論」を根底から見直し、
これからの東アジアの安寧の一助とした一冊。

歴史とは「学ぶ」ものではなく、
各々が向学心をもって「考える」べきものである。

目次

第一章 明治維新とは何だ
第二章 大日本帝国を取り巻く世界(東アジア)の環境
第三章 武家政権の外交認識と朝鮮侵略
第四章 明治六年(一八七三)政変
第五章 「征韓論」の正体

著者:源田 京一

著書
『彷徨える日本史 翻弄される赤穂の浪士たち』
『彷徨える日本史 誣説が先行する南海の美少年 天草四郎時貞の実像』
『彷徨える日本史 皇国主義者、スプリンター作家三島由紀夫が『葉隠』で見た武士道の世界と陥穽』(いずれも幻冬舎)

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