新型コロナ 発症した人 しなかった人

栢 孝文[著]

2022.06.02

990円(税込)

幻冬舎

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書籍内容

発症した人・しなかった人の違いは食生活だった⁉
AI解析によって明らかになった
発症リスクを抑制する食品成分を大公開。

100年に一度のパンデミック――。
ワクチン・新薬だけでなく
「食」で新型コロナの脅威から身を守る!

2020年、新型コロナウイルス感染症(以下、新型コロナ)が瞬く間に世界を席巻し、
それまで当たり前にできていた私たちの日常生活は大きな変化を余儀なくされました。
効果的な防止策が分からない限りストレスフルな日々を過ごさざるを得ません。
しかし一方で感染しても無症状、すなわち発症しない人も少なからずいます。
当然のことながら、発症しなければその先にある重症化や死亡に至ることはありません。
そこで、健康と食事が密接に関係しているなら
新型コロナと食事も関係しているのではないかという一つの仮説のもと、
1万件以上に及ぶ食生活や疾患のデータをAIで解析したところ、
「新型コロナの発症と食事」に相関関係があることが発見されました。
さらに世界中で発表された論文や、
食品成分に関するデータ等の解析とAIによる学習を進め、
ついに発症リスクを左右している可能性がある食品のリストアップ化に成功したのです。
本書では、なぜ感染しても発症する人としない人がいるのかを
免疫学の観点から紐解くとともに、AIを駆使して割り出した
発症した人・しなかった人が多く摂っている食品成分を公開しています。
ここで挙げられたデータは、食べると確実に発症する・しないといった
直接的な因果関係を示すものではありません。
しかし栄養学的な機能を見ると、
発症リスクを左右する免疫力に少なからず
影響を及ぼしている可能性があると考えられます。
行動の制限によるストレスから少しでも解放され、
新型コロナや感染症におびえる日々をなくすために、
日常的な「食事」の面から新型コロナの発症リスク抑制のヒント与えてくれる一冊です。

目次

はじめに

第1章 いまだ行動の制限を受ける新型コロナの影響……
なににも縛られない当たり前の日常を取り戻すには
会えないことは、人生の損失
感染対策の温度差で、人間関係に亀裂も
風邪をひくことの社会的ダメージが大きくなった
ワクチンの限界を再確認
発症しなければ、安心して生活できる

第2章 体内の免疫システムがウイルスの排除・抑制に働く
新型コロナ発症「した人」「しなかった人」の分かれ道
クラスターでも発症せず、ステイホームでも発症のなぜ
ウイルスに感染するかは、条件次第
免疫はよそ者を見分け、排除するシステム
自然免疫+獲得免疫、Wの布陣
免疫力が高ければ、たとえ発症してもすぐ治る
自然免疫は誰もが持っている、安全で万能な防御力
腸は病原体の侵入をはばむ「最後のとりで」
腸は脳に指令を出すこともできる「第二の脳」

第3章 免疫力は生活習慣で決まる
新型コロナ発症を抑制したのは「毎日の食」だった!?
野菜サラダが教えてくれたこと
病気のかかりやすさは「生まれつき」?
免疫力も後天的に変化する
免疫力アップは「腸」がカギ
腸内フローラは体内の「社会」
好物=腸内細菌の多数決?
現代人の腸内環境は悪化している
歴史の浅い食べ物は人体にとって異物になることも
「何を食べたって同じ」じゃない!

第4章 のべ1万件の食生活をAIが分析して見えてきた
新型コロナ発症「した人の食事」「しなかった人の食事」
発症リスクを下げれば実害を回避できる
コロナ発症リスクを「見える化」
無数のデータから「法則」を見つけるAI
15万の食材データを集計
「相関」と「因果」の違い
すでにある研究で、確からしさを裏づける
AIは「決めうち」しない
新型コロナ以前からヘルスケア分野で実績
AIが教えてくれた、発症リスクの高い食事 その1「甘いもの」
「ゼロカロリー」の人工甘味料も危ない
AIが教えてくれた、発症リスクの高い食事 その2「悪い油」
AIが教えてくれた、発症リスクの高い食事 その3「乳製品」
AIが教えてくれた、発症リスクの高い食事 その4「小麦製品」
AIが教えてくれた、発症リスクの高い食事 その5「添加物」
“エリート”は何を食べているか

第5章 「食」に意識を向ければ新型コロナの脅威は遠ざかる
食の見直しは最も身近な感染症対策
体に悪いものを避けて免疫力を上げる
原材料をチェックする習慣は、体にとって必ずプラスに
原材料の“健康度”を一瞬でチェックできるアプリを開発
「新型コロナを遠ざける」食のデータを日本でも集めたい
生涯にわたり健康であるために

おわりに

著者:栢 孝文

株式会社シグナルトーク 代表取締役。
1975年2月10日生まれ、大阪府堺市出身。1999年、大阪市立大学大学院工学研究科情報工学専攻卒業。株式会社インテックにてプログラマーを経験後、合資会社を設立。
2002年、シグナルトーク・コーポレーション代表取締役就任。高品質のオンライン麻雀アプリゲーム「Maru-Jan」を開発し、150万人以上の会員を獲得して人気を得る。2017年には大阪市立大学と健康科学の共同研究のための合同会社ウェルネスオープンリビングラボを設立。新規健康プロジェクトにおいて共同研究を進めている。2021年2月に「FoodScore(フードスコア)」を、2021年12月には「Corona Lab(コロナラボ)」をリリースし、食品と健康の関連性について研究を続けている。

ネット書店

  • https://amzn.to/3f3Yc6Z

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