小さな会社が自社をRPA化したら、生産性がグーンとアップしました。
小林卓矢[著]
2019.08.02
1980円(税込)
幻冬舎メディアコンサルティング
単行本
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書籍内容
実際に体験した著者だから語れるリアルストーリー
小宮コンサルタンツ代表小宮一慶絶賛!
「中小企業のRPA時代の訪れを実感。社員の生産性向上を目指す経営者は必読の一書だ」
人口減少が進み人手不足が深刻になる日本では、生産性の向上が急務になっている。
その手段として注目されているのがRPA(ロボティック・プロセス・オートメーション)。
しかし、費用などの問題から導入できるのは大企業が中心で中小企業にはハードルが高い印象がある。
しかし、著者は自ら経営する会社にRPAを導入し、見事、大幅な生産性の向上に成功した。
情報集めから導入のドタバタまでコミカルに語る、実際に体験したからこその情報が満載の一冊。
目次
第1章 導入1年前/ネットで知ったRPA。注目されているけど、どんなもの?
第2章 導入半年前/まずは展示会で情報収集!小さな会社でも相手にしてくれる?
第3章 導入3カ月前/比較検討から導入決断へ。どんな業者が中小企業にピッタリか
第4章 いざ導入/事前研修からプログラミング。IT知識がなくても大丈夫?
第5章 導入1カ月/ここまでできた!ロボットを公開!
第6章 中小企業の導入支援へ/RPA化の効果と可能性。これほど生産性が上がるのか!
著者:小林卓矢
シェアビジョン株式会社代表取締役。2002年に明治学院大学卒業後、東証JASDAQ上場のコンサルティング会社へ入社。事業本部長として、中小企業向けに事業計画策定による金融支援から各種補助金申請のコンサルティングサービスの新規事業を立ち上げ、ものづくり補助金では2000社以上の企業を支援する。経済産業省主催の中小サービス事業者の生産性向上のためのガイドライン策定検討会に検討委員として、ガイドライン策定にも関与。2017年5月にシェアビジョン株式会社を設立。中小企業のビジョンを共有し、その実現をサポートすることをコンセプトに、人手不足が深刻になり、生産性向上が求められる中、中小企業に対して公的支援制度の有効活用した設備投資支援から、ITツールを使った業務効率化の支援を行っている。設立2年で100社以上の企業支援を行うなかで、RPAの有望性に着眼。中小企業への普及を目指す(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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