女性こそ活躍できる!不動産売買の世界

白木淳巳[著]

2023.03.13

1760円(税込)

幻冬舎

単行本

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書籍内容

女性ならではの細やかな心配りが
不動産売買営業で武器となる!

女性が不動産売買営業で成功するためのポイントを
宅建マイスター・フェローが徹底解説

近年女性の社会進出が加速し、活躍を期待して女性営業職の採用も広がっています。
営業職は事務職などほかの職種と比較すると給料が高いことが多く、
実績が自身の評価やキャリアに直結することがメリットといえます。
とはいえ、会社によってはまだまだ年功序列や男性社会といった風土が残っているのも事実です。
そのため女性が営業職を目指す場合、活躍しやすいかどうかや
キャリアアップできるかどうかなど、就職しようとしている業界や会社の特徴を
知っておく必要があります。

福岡県で不動産売買事業を営む著者は、数ある営業職のなかでも不動産売買の営業こそ
女性が活躍できる職であるといいます。
完全実力主義のため実績を上げれば性別はもちろん年齢や経験にもかかわらず、
高収入とハイキャリアを実現することが可能です。
さらに男性中心の旧態依然とした環境だからこそ数少ない女性の営業は
顧客に覚えてもらいやすく、物件の案内や打ち合わせなどでは、女性ならではの提案や
細やかな気配りが強みにもなります。
著者は、女性の希少性と特性を活かすことで、自然と顧客から声が掛かり、
仕事が舞い込んでくると主張します。

本書では女性が不動産売買の世界で営業を行うことの魅力やメリットについて解説します。
さらに、不動産売買の営業において収入を増やすためのポイントと、
上級宅建士である宅建マイスター認定まで見据えたキャリアアップのポイントも
まとめています。満足できる報酬と自らの成長につながるキャリア形成をしたいと考える
すべての女性に手に取っていただきたい一冊です。

目次

はじめに

第1章 男性中心の業界だからこそ女性が活躍できる
不動産売買の世界
女性が社会で活躍する時代
企業は女性を求めている
素質と能力を発揮できる仕事を探す
不動産営業は女性が輝ける仕事
成績と資格で収入が増えていく
学びが多い仕事だからこそ成長できる
女性活躍の変化を追い風にする
管理はオーナーの利益を最大化する仕事
仲介業務は元付けと客付けがある
売買物件は高度な知識が求められる
オーナーに覚えてもらいやすく声が掛かりやすい
知識をもてばさらに輝く
役所の対応が良く、仕事が効率良く進む
細かな気配りができる
男性にはない鋭い観察力を発揮
会話で重要な情報を聞き出せる
清潔感があるから話を聞いてもらえる
女性は女性顧客に信頼されやすい
これからのライバルは他社の女性営業員

第2章 不動産売買営業は、
高いインセンティブとキャリアアップを両立できる!
稼ぐ営業は基本給ではなく歩合給を見る
月給100万円が目標
手数料は「片手」と「両手」がある
両手取引は高度な知識が求められる
継続的に売れるかどうかが重要
成績が悪い男性営業員は転職しかない
賃貸営業が稼げなくなる時代
稼ぐなら賃貸よりも売買の仲介
賃貸の仕事はクレーム対応が多い
稼ぐ人は稼げる商品を売る
中古物件の売買は難易度が高い
新築のみでは成長できない
ラクな仕事は実務力がつかない
販売より仕入れが難しい
売れる人がさらに売れる人になる

第3章 接客、交渉、資格取得……
女性が不動産売買営業で成功するためのポイント
宅建取得は出発点ではなく通過点
成功のポイント1 経験よりも素直さ
成功のポイント2 顧客に合わせられる柔軟さ
資産を預かる責任を果たせるか
成功のポイント3 粘り強い性格
成功のポイント4 女性を守る会社を選ぶ
成功のポイント5 知ったかぶりはしない
下ネタへの対応に要注意、セクハラには毅然とした態度を
不動産の実務から学ぶ
宅建取得の意義と目的を知る
自分に合う勉強方法を選ぶ
講習を受けて5点免除
賃貸に特化した国家資格もある
実務を通じた知識が伴うことが重要
登録実務講習を受講すべき理由
宅建取得のその先に目を向ける
業界に提言する力をつける
コンサルティング分野での活躍も可能
高い目標をもって勉強を継続
自己防衛のためにも知識が重要
宅建の次または同時に学ぶべき正しい勉強法

第4章 資格取得でスキルを高め、さらなる高収入を実現
不動産売買営業でいきいきと働く女性たち

[ケース1] 真面目に勉強を続けて高収入を実現
●自宅で資料作りをする努力家
●仕事のミスで賃貸営業を辞めることに
●賃貸での経験を活かしてさっそく活躍
●熱心な姿勢がオーナーの信頼獲得につながる

[ケース2] 強い向上心で無資格から宅建マイスターへ
●経済的に自立したい
●通勤時間を勉強時間にして一発合格
●知識不足を実感して宅建マイスターを目指す
●福岡県初の女性宅建マイスターが誕生

[ケース3] 会話力を武器に華麗にキャリアチェンジ
●夜職から昼職に転向したい
●接客を通じて見識を広げた
●パソコン教室で基本操作を学ぶ
●たった2週間で案件を初成約
●オーナーの心理を読む
●空気を読む会話で相手を喜ばせる

[ケース4] 細かな気配りでオーナーの信頼を獲得
●女性の長所は色気ではない
●クレーム対応と残業に嫌気がさした
●成長意欲をエネルギーに再出発を決意
●女性の長所を活かして男性営業員と差別化
●女性の素質を活用するだけでなく営業としてのテクニックも身につける

[ケース5] すでに不動産売買の世界を謳歌している女性
●バツイチで子ども二人の母親がトップセールスに

第5章 収入が上がり、やりがいも増す不動産売買営業で
“一生安泰”な生活を手に入れる
収入とキャリアが生命線
収入二極化時代をどう生き抜くか
営業が大量に脱落していく時代
定年のない業界で稼ぎ続ける
女性営業員が本格的に増え始めている
都市部は大きなお金が動く
地方は売買需要が減っていく
キャリアを人生ととらえた移住も検討
人口が増えていることが重要
キャリアプランは中長期で考える
女性が輝き、日本が輝く

おわりに

著者:白木淳巳

1964年大阪府生まれ。小学2年生のときに鹿児島県へ転居。1985年、国立都城工業高等専門学校を卒業し、東証一部大手機械工作メーカーに入社。1995年、宅地建物取引主任者(現・宅地建物取引士)試験に合格し、同社を退職。不動産会社で不動産売買に従事したのち、大東建託株式会社へ入社。TQCサークル活動を通してテナント営業業務の改善を行い、年間入居率100%を達成し、宮崎支店を全国トップに導く。1999年、中央大学法学部に入学。仕事と両立し2003年に卒業したのち、上海大東建託に赴任し、駐在員向けサービスアパートメント仲介営業部門でトップの営業成績を上げる。2007年よりシノケン、アパマンショップ勤務を経て、2010年に株式会社R産託を設立。2020年より「R産託コンサルタンツ」という屋号を掲げる。2014年より公益財団法人不動産流通推進センター、2019年より某予備校の委嘱を受けて、宅地建物取引士登録実務講習演習指導講師を務め実際に教鞭を執っている。2015年より公益財団法人不動産流通推進センターが主催する不動産流通実務検定“スコア”(国土交通省後援)の問題作成委員を委嘱。2020年2月、全国にいる宅地建物取引士(宅建士)112万人の頂点に立つ「宅建マイスター・フェロー」に全国で10番目に認定される(2023年1月時点で認定者は全国に17名)。 宅地建物取引士、賃貸不動産経営管理士、2級土木施工管理技士、行政書士、宅建マイスター・フェロー、公認不動産コンサルティングマスター(相続対策専門士・不動産エバリュエーション専門士)、競売不動産取扱主任者、住宅ローンアドバイザー、土地活用プランナー、不動産キャリアパーソン。

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