不動産投資は「管理会社選び」で9割決まる

不動産投資は「管理会社選び」で9割決まる

糸賀晃[著]

2019.07.03

1650円(税込)

幻冬舎メディアコンサルティング

単行本

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書籍内容

その「管理会社」で大丈夫?
オーナーのキャッシュフローを最大化する賃貸管理手法を
「管理」に特化した不動産コンサルタントが徹底解説

不動産投資において、オーナーの多くが悩まされるのが、購入後の管理です。
とくに一棟物件は区分マンションと比べて部屋数が多い分、満室経営を維持するのに労力がかかります。
修繕やメンテナンスについては、最低限いくら費用をかければいいのか、オーナーが判断するのは困難です。
結果、管理会社に言われるがまま工事を発注し、必要なのか不要なのかよくわからないままに出費を重ねているオーナーが大半なのです。

実は、管理会社の内実はさまざま。
コストや手間など、投資家ならば誰もが意識する視点を持っていない会社も多いのが実情です。
しかし不動産投資には、「収益不動産ならでは」の管理のコツがあります。
有能な管理会社は「コストを下げる」「収入を増やす」「満室を維持する」の3つに注力することで、効率的かつ着実に結果を出します。

そこで本書では、収益不動産を買ったものの利益が出ず悩んでいるオーナーへ向けて、管理会社を変えてコストや手間を最小限に抑え、収支を劇的に改善するための方法を余すところなく解説していきます。

目次

第1章 埋まらない空室、減らない家賃滞納者……不動産投資家を悩ませる「管理トラブル」
第2章 不動産投資は「管理会社選び」が9割
第3章 これだけは押さえておきたい「管理会社」の基礎知識
第4章 空室対策、物件力アップ、コスト削減……「有能な管理会社」を見抜くポイント
第5章 「デキる管理会社」に任せれば、投資成績は必ず向上する

著者:糸賀晃

ブルーアセットパートナーズ株式会社代表取締役。1980年生まれ。出版社やデザイン事務所に勤務した後、不動産業界に転職するという異色の経歴を持つ。業界では建築デベロッパーや売買仲介、注文住宅の提案営業職に従事。その後、一棟投資用不動産に特化して実績を積み、コンサルティングを担当。2011年9月にブルーアセットパートナーズ株式会社を設立し、市場に出回っていない一棟不動産の「水面下物件」情報を仕入れ、仲介している。また賃貸管理では、最低限のコストで入居率をアップさせるハイセンスなリノベーションなど、キャッシュフローにこだわった投資家目線の解決策を多数提案。自身も8棟のアパート・マンションを所有しており、投資家としても活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

ネット書店

  • https://amzn.to/3f3Yc6Z

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