ITエンジニアの「海外進出」読本

書籍内容
ITエンジニアの海外進出は、
将来性とやりがいに満ちている!
今後IT業界で必要とされ、ポジションも報酬もアップしていく
「市場価値の高い」人材とは、どのような知識やスキルを身につけている人なのか?
悩めるエンジニアに本書が示す一つの答えは、
海外現地で活躍するシステム導入プロジェクトのマネジメント職(PMO)です。
PMOとして働くことで、
今後ますますグローバル化していくビジネスにおいて欠かせない実践的な力が身につくうえに、
多様な価値観の人をマネジメントするため、近年重要視されているダイバーシティへの対応力が備わります。
また、語学力が自然に磨かれるのはもちろん、
海外の先進的なソフトウェアや開発方式にいち早く触れることも可能です。
本書では、海外プロジェクトをマネジメントする仕事の魅力と、
具体的な現地のエピソードに基づいた、海外で働くうえでの注意点、
外国人をマネジメントするためのポイントなどを解説します。
【こんな方にオススメです】
・業界における自分の市場価値を高めたいひと
・エンジニアとしてステップアップしたいひと
・海外で外国の人と一緒に働いてみたいひと
・世界に出て自分の力を試したいひと
・ITエンジニアを目指している学生
目次
第1章 海外へと広がるITエンジニアのマーケット
第2章 現地で外国人と働き、システム導入を成功に導く──市場価値が高まる「グローバルPMO」とは
第3章 合理主義? 契約社会? 日本式が通用しない海外のシステム導入プロジェクト
第4章 語学よりも特性をつかむことが重要。現地エンジニアとのコミュニケーションノウハウ
第5章 海外経験豊富な「ITコンサルタント」となってグローバル時代を勝ち残れ