肉体革命! 超ポジティブ糖尿病ライフ

肉体革命! 超ポジティブ糖尿病ライフ

竹内雄一郎[著]

2017.11.28

880円(税込)

幻冬舎メディアコンサルティング

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書籍内容

糖尿病の診断が下ったら肉体改造のチャンス
超前向き! 前のめり闘病生活のススメ

糖尿病患者の生活には、「我慢」がつきものです。
甘い物を控える、食べる量を減らす、定期的に運動するなど、常に節制や忍耐が求められます。
とはいえ、こうした節制や制限を完璧にやり続けるのは簡単ではありません。
実際に糖尿病診療の現場では、検査の数値を良くしようと通院前だけ食事を抜いてその場しのぎをしたり、
中には通院すら嫌になって治療が中断してしまったりするケースも多々あります。

私は糖尿病専門医として生活習慣の改善に苦労する多くの患者と接する中で、
できる限り苦痛がなく、無理なく続けられる方法を模索し続けてきました。
また、実は私自身も研修医時代に不規則な生活がたたって体重が増え、糖尿病予備軍になりかけたことがあります。
それをきっかけにして自ら食生活や運動習慣の見直しに取り組み、
今は健康な生活を送ることができるようになりました。

そうした経験と、医師としてのキャリア、そして診療を通して患者さんに教えられたことをまとめ、
前向きで充実した闘病ライフを送る方法を解説したのが本書です。
キーワードはズバリ「ポジティブ」。
一般的につらいと受け取られている糖尿病患者の食生活や運動習慣を
「楽しく、前向きに」方向転換できるヒントをまとめました。

目次

第1章 診断されたら、新しい自分と出会うチャンス到来 糖尿病治療は、「肉体改造」に必要な要素に満ちている
第2章 「カロリー制限だけ」や「糖質制限だけ」なんて、ナンセンス。外食しても間食しても黄金律ボディが手に入る「食習慣」
第3章 “毎日”にこだわるから三日坊主で終わる。週2回だけでも肉体改造できる「運動習慣」
第4章 がまんするから過剰に欲しくなる。最小限の量でも最大の満足を得る「嗜好品の習慣」
第5章 数字ばかり気にするから心を乱される。受診のたびに健康になっていく「医療機関との付き合い方」

著者:竹内雄一郎

医学博士・日本糖尿病学会糖尿病専門医。メディカルプラザ小岩駅院長。信州大学医学部卒業後、信州大学医学部附属病院、社会福祉法人仁生社江戸川病院内科などで11年間糖尿病治療に従事。2012年に糖尿病外来を中心とした生活習慣病専門クリニックのメディカルプラザ小岩駅を開設した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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