製造コスト削減の盲点

製造コスト削減の盲点

瀬戸欣哉[著]

2013.08.02

814円(税込)

幻冬舎メディアコンサルティング

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書籍内容

「間接資材」を見直せば コストはまだまだ下げられる

長引く不況の中で、「コスト削減」は企業において永遠の課題である。
しかし、製造業においても、製造コストの大部分を占める「直接資材」の見直し・削減は、
既にどの企業も当たり前のように進めており、サービス・品質の質を落とさない範囲での
コスト見直しには限界がきているかのようにみえる。
しかし、「直接資材」以外の「間接資材」のコストを見直すことで、コスト削減はまだまだ可能なのだ。

本書では、万策尽き果てた製造業の経営者や資材調達担当に、
間接資材の見直しこそが真のコスト削減につながることを伝え、簡単でリスクのない実現可能な方法について紹介する。

目次

第1章 製造コストはもう下がらないのか
第2章 コスト削減に欠かせない間接資材の見直し
第3章 間接資材で製造コストを削減する4つのポイント
第4章 間接資材による製造コスト削減成功例(化学メーカーの場合(宇部興産株式会社)
情報通信機械器具メーカーの場合(日本無線株式会社) ほか)

著者:瀬戸欣哉

1960年東京都生まれ。1983年東京大学経済学部卒業後、住友商事株式会社入社。1996年米国ダートマス大学にてMBA取得。1998年米国アイアンダイナミックスプロセスインターナショナル社社長を経て、2000年住商グレンジャー社設立、翌年同社代表取締役社長に就任し、2005年住友商事株式会社退社。「間接資材」の通信販売というビジネスモデルを立ち上げ、2006年株式会社MonotaROに社名を変更し、代表執行役社長に就任。同社2006年12月東証マザーズに上場。2009年12月東証一部上場。2013年3月時点でリーマンショック後の株価上昇率10倍を記録し、日本で最も成長率の高い企業のひとつに成長させる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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