食の理想と現実
福島徹[著]
2009.09.01
770円(税込)
幻冬舎メディアコンサルティング
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書籍内容
●脆くて未熟な現代人に贈る”食べるヒント”
「オーガニック食品」など、健康と美容を追い求めた「食」の理想と、
食品偽装事件が多発するなど、人間の都合によって捻じ曲げられた「食」の現実。
理想と現実がせめぎ合う時代に、私たちは「食」とどのような関係を築けばよいのか?
その本質に迫ります。
本書にちりばめられた数々の”食のヒント”が、私たちが見失ってしまった自然とのつながりを取り戻し、豊かな生活が送れるよう誘ってくれるはず。
先行き不透明な時代だからこそ、ぜひ読みたい一冊です。
目次
第1章 毎日の食を整える
第2章 農家とともに食を整える
第3章 農業のプロフェッショナルたち
第4章 コミュニケーションが活発になる売り場づくり
第5章 地域活性への「食」本来の可能性
第6章 食の理想と現実のあいだから見えてきたこと
著者:福島徹
1951年東京都生まれ。東京都羽村市にある食品スーパーマーケット「福島屋」代表。株式会社ユナイト(農・商・工連携ビジネスコンサルティング)代表取締役社長、農業法人「NAFF」の取締役を兼務。大学卒業後、家業のよろず屋を継ぎ、酒屋、コンビニを経て、34歳のとき、現在の業態へ。その後、東北の生産者から直接、米を仕入れるなど農業との距離を縮め、コラボレーションによる福島屋オリジナル商品を多く開発(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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