食の理想と現実

書籍内容
●脆くて未熟な現代人に贈る”食べるヒント”
「オーガニック食品」など、健康と美容を追い求めた「食」の理想と、
食品偽装事件が多発するなど、人間の都合によって捻じ曲げられた「食」の現実。
理想と現実がせめぎ合う時代に、私たちは「食」とどのような関係を築けばよいのか?
その本質に迫ります。
本書にちりばめられた数々の”食のヒント”が、私たちが見失ってしまった自然とのつながりを取り戻し、豊かな生活が送れるよう誘ってくれるはず。
先行き不透明な時代だからこそ、ぜひ読みたい一冊です。
目次
第1章 毎日の食を整える
第2章 農家とともに食を整える
第3章 農業のプロフェッショナルたち
第4章 コミュニケーションが活発になる売り場づくり
第5章 地域活性への「食」本来の可能性
第6章 食の理想と現実のあいだから見えてきたこと