海外富裕層がやっている “究極”の資産防衛 アンティークコイン投資入門
書籍内容
世界一美しい「ウナとライオン」
最も入手困難な「ナポレオンの百日天下」……etc.
ヨーロッパ悠久の歴史が磨き上げた芸術性、そして資産価値の秘密
ギリシャ危機、イギリスのEU離脱……
グローバル化した経済の中では、世界のどこかで何かが起これば金融相場の激しい変化に直結する。
株も投資信託も不動産も、安心して保有できる資産ではなくなっているのだ。
しかし、資産が数百億円を超えるような世界の「超富裕層」は、金融不安にも動じることはなく、資産を守り続けている。
その秘密は「アンティークコイン」を資産として持っていること。
そして、コインの中でも特に資産価値が高いのが、歴史が古く、芸術性の高いヨーロッパコイン。
そのコレクションとしての魅力と資産としての価値で、世界中の富裕層から人気を得ている。
本書では、「ウナとライオン」や「ナポレオンの百日天下」といった人気ヨーロッパコインの魅力と投資価値を、その誕生の経緯などの歴史を紐解きながら解説していく。
目次
第1章 金融市場の激動で資産保全が困難を極める中加熱するアンティークコイン市場
第2章 悠久の歴史が価値になるヨーロッパコインは値下がりしにくい最強の資産
第3章 歴史の中で生まれた高い芸術性と希少性―58のレアコイン
第4章 溢れるロマンと所有する喜び コインコレクター自慢の逸品
第5章 日本にも増えるコレクター―世界の富裕層を魅了するコインがさらに価値を高めていく