新装改訂版 その痛みは「うつ病」かもしれません ストレス神話をくつがえす新しい考え方

書籍内容
腹痛、偏頭痛、手足のしびれ……
治らない「からだの不調」は「こころの病」の症状だった! ?
正しい治療で、痛みは消える!
目からウロコの「痛みとうつ病」の関係を徹底解説!!
気分が落ち込むことだけが、うつの症状ではありません。
「心因性」「ストレスのせい」と病院で見放された「からだの不調」、
「自律神経失調症」や「機能性胃炎」と診断されたものの一向によくならない「痛み」。
これらの身体症状も、「うつ」が原因となっていることがあるのです。
「うつ」を正しく理解して治療を行えば、そうした苦しみから抜け出すことができます。
本書では、原因不明の痛みを抱えた多くの患者たちを回復に導いてきた著者の、「うつ」の新しい考え方と治し方を解説します。
目次
第1章 患者さんの症例から見えること
第2章 医師が患者を見捨てるわけ
第3章 精神科医が語る壮大な神話
第4章 うつ病の新しい考え方
第5章 「うつ病」は治る