中古アパート・マンションが生まれ変わる airbnb空室物件活用術

中古アパート・マンションが生まれ変わる airbnb空室物件活用術

小沢吾亘/町田龍馬[著]

2015.12.13

1540円(税込)

幻冬舎メディアコンサルティング

単行本

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書籍内容

国家戦略特別区法による規制緩和、東京オリンピック開催
アパート・マンショ ンオーナーにとって、まさに千載一遇のチャンス!
空き部屋を宿泊施設として紹介するAirbnbで、
家賃収入を2倍にする収益物件活用の新機軸。

ここ数年“サラリーマン大家”という言葉が定着してきた。
年功序列や終身雇用制度が崩壊し、将来に不安を抱えるサラリーマンが、安定した資産を築く手法として不動産投資に注目している。
こうしたサラリーマン大家の大半は、中古アパートやマンションへの投資を行っている。
しかし、現実は厳しく、全国収益不動産市場動向レポートによると1棟アパート、マンションともに表面利回りは下降を続け、アパートで9.5%、マンションでは8.67%となっている。
東京23区内の物件を中心に、東京オリンピックを目前にホテルの供給不足を補う、新たな「民泊=Airbnb」という新しいビジネスモデルが 高い注目を集めている。
しかも日本のAirbnb運用物件は海外諸国に比べ圧倒的に少なく、今なら稼働率も90パーセントも夢ではない。
また、アメリカでBusiness Airbnbが立ち上がっており、東京オリンピック後でも首都圏なら短・中期出張や研修のニーズも見込める。
本書ではAirbnbとは何か、また運用方法、実際の活用例キャッシュフローも用いながら、
築20年以上の中古物件をAirbnbで活用することにより、空室を埋めるだけでなく、収益を倍に増やす画期的な方法を紹介する。

目次

第1章 空室率の上昇、下降する利回り、中古収益物件オーナーは破産予備軍!
第2章 規制緩和、東京オリンピック開催 収益物件オーナーの注目が集まるAirbnbとは
第3章 Airbnbによる運用で空室アパート・マンションが生まれ変わる
第4章 実績が豊富なAirbnb運営代行会社を選んで利益を最大化する
第5章 「賃貸業」からの脱却こそ空室率40%時代を逆手に取り再生させるためのカギ
あとがき 不動産オーナーの攻めと守り

著者:小沢吾亘/町田龍馬

■小沢 吾亘
ファイナンシャルプランナー。株式会社リスクマネジメント・アルファ代表取締役。1970年8月23日 愛知県蒲郡生まれ、蒲郡育ち。
損保会社の視点で、不動産オーナーの資金調達から不動産売買、不動産管理まで保険商品と組み合わせてサービスを提供することで、多くのオーナーの信頼を得ている。現在全国3000棟、700名のオーナーに損害保険や管理業務全般のサービスを提供している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

■町田 龍馬
Zens株式会社 代表取締役CEO。1987年長崎県諫早市生まれ。
大学卒業後、共同購入クーポンサービスで起業、その後2011年6月に株式会社Zen Startupを共同創業し、2013年8月に北米市場向けFacebook解析ツール「ZenMetrics」を開発・マーケティングを行う。2014年、自身がAirbnbホストになったことをきっかけに8月よりAirbnb内装・運用代行サービスを開始。同年11月に社名をZens株式会社に変更。「英語を話す機会を増やし、外貨を稼ぐ機会を増やし、日本を元気にする」をビジョンにかかげ、2020年8月東京オリンピックまでに全国で2万件のAirbnb運用代行を目指す(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

ネット書店

  • https://amzn.to/3f3Yc6Z

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