中古アパート・マンションが生まれ変わる airbnb空室物件活用術

書籍内容
国家戦略特別区法による規制緩和、東京オリンピック開催
アパート・マンショ ンオーナーにとって、まさに千載一遇のチャンス!
空き部屋を宿泊施設として紹介するAirbnbで、
家賃収入を2倍にする収益物件活用の新機軸。
ここ数年“サラリーマン大家”という言葉が定着してきた。
年功序列や終身雇用制度が崩壊し、将来に不安を抱えるサラリーマンが、安定した資産を築く手法として不動産投資に注目している。
こうしたサラリーマン大家の大半は、中古アパートやマンションへの投資を行っている。
しかし、現実は厳しく、全国収益不動産市場動向レポートによると1棟アパート、マンションともに表面利回りは下降を続け、アパートで9.5%、マンションでは8.67%となっている。
東京23区内の物件を中心に、東京オリンピックを目前にホテルの供給不足を補う、新たな「民泊=Airbnb」という新しいビジネスモデルが 高い注目を集めている。
しかも日本のAirbnb運用物件は海外諸国に比べ圧倒的に少なく、今なら稼働率も90パーセントも夢ではない。
また、アメリカでBusiness Airbnbが立ち上がっており、東京オリンピック後でも首都圏なら短・中期出張や研修のニーズも見込める。
本書ではAirbnbとは何か、また運用方法、実際の活用例キャッシュフローも用いながら、
築20年以上の中古物件をAirbnbで活用することにより、空室を埋めるだけでなく、収益を倍に増やす画期的な方法を紹介する。
目次
第1章 空室率の上昇、下降する利回り、中古収益物件オーナーは破産予備軍!
第2章 規制緩和、東京オリンピック開催 収益物件オーナーの注目が集まるAirbnbとは
第3章 Airbnbによる運用で空室アパート・マンションが生まれ変わる
第4章 実績が豊富なAirbnb運営代行会社を選んで利益を最大化する
第5章 「賃貸業」からの脱却こそ空室率40%時代を逆手に取り再生させるためのカギ
あとがき 不動産オーナーの攻めと守り