地域密着型工務店が考える 後悔しない家づくり

地域密着型工務店が考える 後悔しない家づくり

薄倉雄一郎[著]

2016.01.30

1430円(税込)

幻冬舎メディアコンサルティング

単行本

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書籍内容

東京都心に近い場所に家を建てる人向けに、
工務店の技術力が住宅の品質に及ぼす影響力の高さと、長年高品質を保てる家のつくり方について解説

家は一生の買い物である。
しかし、多くの家族は、せっかく買ったり建てたりした家に満足していないのが現状である。
それどころか、パワービルダーの建売住宅を初めとする安普請の家は、建材やつくり方が人体に深刻な悪影響を与えるのだ。
家選びを後悔するどころか、せっかく買った家のせいで家族が不幸になるような事態は、なんとしても避けなければならない。
著者は東京・住吉で明治から家づくりを続ける工務店の5代目である。
長年培った職人の技術を何より大切にし、業界では珍しい「社員大工」を雇用して、
技術を伝承しながら高品質の住宅を施主に提供し続けている。
本書では、とくに東京都心に近い場所に家を建てる人向けに、
工務店の技術力が住宅の品質に及ぼす影響力の高さと、長年高品質を保てる家のつくり方について解説する。

目次

第1章 家は建てた瞬間から劣化が始まる
第2章 “施工技術”を軽視した業者選びが、家づくりで後悔する原因
第3章 年を重ねるごとに味わいを増す家
第4章 地域密着の工務店として
第5章 確かな技術でつくられた家は、何代にもわたって住み続けられる「財産」

著者:薄倉雄一郎

明治16年創業の老舗工務店、ウスクラ建設の五代目であり、現代表取締役。一級建築士、宅地建物取引主任者、インテリアコーディネーター、マンションリフォームマネージャーなど、住宅と不動産に関する資格を多数保持。大工たちを束ねて高品質住宅をつくり、江戸の技術を伝承するだけでなく、リフォームや狭小住宅施工などの最新の知識も積極的に吸収している。老舗の家づくりと現代の住宅ビジネスの融合に取り組む“21世紀の棟梁"。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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