病院経営を劇的に改善する 医療データ活用戦略

病院経営を劇的に改善する 医療データ活用戦略

木村裕一[著]

2016.01.22

880円(税込)

幻冬舎メディアコンサルティング

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書籍内容

「医療の質」向上と、持続可能な医療提供体制の確立で、
患者に「選ばれる」病院になる――
医療制度改革、診療報酬改定……
病院経営が厳しい局面を迎えた今、
「データ活用」が経営安定化のカギとなる !!

病院内に大量に蓄積されながら、診察室や受付、会計窓口など部門ごとに独自のシステムで管理されているために活用されていない医療データ。
そのデータを客観的に分析・可視化する仕組みを導入すれば、
医業収益を改善しながら医療の質と患者満足度を向上させるという、一見相反する病院の経営課題を同時に解決することができるのです。
本書では、経営改革を進めて優れた医療を提供し、
ひいては日本の医療が成長産業として発展していくための処方箋について、
医療現場で実際に成果を上げた事例を交えながら紹介します。

目次

第1章 膨れ上がる経営コスト…病院の8割が赤字に陥っている
第2章 院内に潜む「ムダ・ムラ・ムリ」が経営を圧迫し、患者満足度を低下させる
第3章 治療成績をデータで「見える化」。経営を改善しつつ「医療の質」を向上させるイノベーションとは
業務の「見える化」(手術室稼働可視化テンプレート) ほか)
第4章 医療データの徹底管理と活用こそ、患者から「選ばれる病院」になる必須条件

著者:木村裕一

ウイングアーク1st株式会社取締役COO。北海道大学文学部行動科学科を卒業後NECに勤務。NEC国内外法人の経営再建を担当した後、事業ライン最年少事業部長に就任し、複数事業の再生・構造改革に携わる。2011年、企業理念に共感し、1stホールディングス株式会社(現・ウイングアーク1st株式会社)に転じて取締役COOに就任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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