超高齢化時代を生き抜く病院経営10の戦略

超高齢化時代を生き抜く病院経営10の戦略

川村一彦[著]

2015.08.28

880円(税込)

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書籍内容

「利益至上主義」の医療現場の常識を覆す
「患者第一主義」の病院経営とは?

「患者と家族の安心」を追求する療養型病院に学ぶ、
超高齢化時代の医療経営。
私のこれまでの経験から断言できるのは、経営戦略しだいで患者さんが安心して長期療養することができ、
かつ収益も十分に確保できる病院へと姿を変えることができるということです。
本書では、わが国の医療が抱えるさまざまな問題点を踏まえながら、
私たちが実践している「超高齢化時代を生き抜く病院経営戦略」を具体的に紹介していきます。
療養型病院とは決して、治療をせずに患者を死なせるだけの「姥捨て山」のような存在ではありません。
そうしたイメージを払拭するのも、本書の大きな目的の1つです。(「はじめに」より抜粋。)

目次

第1章 加速する高齢化―患者が溢れる医療現場では何が起こっているのか
第2章 長期入院を忌避せざるを得ない時代―問われる医療の質
第3章 超高齢化時代に求められる病院経営10の戦略
第4章 患者を最期までケアし、看取る―それが超高齢化時代における医療の役割

著者:川村一彦

医療法人財団愛慈会相和病院病院長・理事長。医学博士。1942年生まれ。1968年日本医科大学卒業。1972年日本医科大学大学院修了。胸部外科講師。栃木県県南総合病院病院長等を経て、2004年1月より医療法人財団愛慈会相和病院診療部長。2007年、65歳のとき、赤字続きで巨額の負債を抱えていた同法人の理事長に就任。経営経験はゼロであったにもかかわらず、「不撓不屈」の精神で病院再生を成し遂げた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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