患者と家族のための がんが消える補完代替医療

書籍内容
薬は不要!
「腸管免疫」を強化すればがんは自然に消えていく
がん死亡率が激減したアメリカに学ぶ最新療法を徹底解説
アメリカのケリー・ターナー博士が著した『RADICAL REMISSION(劇的な寛解)』」(邦訳『がんが自然に治る生き方』プレジデント社)が、日米でベストセラーとなっている。そのがん治療の方法論はCAM(キャム・補完代替医療)と呼ばれ、アメリカでは珍しいものではない。
そのアメリカでは、がんの罹患率・死亡率が年々減少してきている。それに対して日本では、がんが増え続け、3人に1人はがんで亡くなるとされている。その理由として、保険診療が標準治療として権威づけられているため、保険が使えないCAMに対する医師の関心が極めて低いことも挙げられる。ただし、日本でも、自由診療でCAMに取り組む医師は少なからずいる。その中で、鶴見医師は独自の「鶴見式」で多くのがん患者を死の淵から生還させている。
本書では、鶴見医師が鶴見式医療を解説し、林田博士がCAMをアメリカのように広めていくための方法論を語る。
目次
第1章 がん死亡率が減少する欧米、増加する日本
第2章 抗がん剤、手術、放射線…三大療法では、もはやがんは治らない
第3章 患者と家族が押さえておくべき、補完代替医療の成果
第4章 欧米型治療に学べば、がん患者は死の淵から救われる