業績「倍々ゲーム」の会社をつくる 算数とハートの経営
書籍内容
▽▲常識破りの業績倍増を成し遂げた、出色の経営哲学▲▽
たった一代で世界トップクラスの企業に
カリスマ創業者の経営哲学とは――
業績をみるみる上げる〝算数”と
顧客の不便を満足に変える〝ハート”の
経営を貫けば、企業は必ず繁栄する。
創業以来、倍々ゲームで業績を伸ばし続け、
世界トップクラスの建機レンタル会社を
一代で築き上げた経営者が語る
「経営の本質」とは――。
今から50年前、たった3名の社員から起業したアクティオ。
あるとき、顧客に貸し出した1台の水中ポンプがきっかけとなり、同社の運命は大きく動き出す――。
創業者の小沼光雄氏は、「レンタル」という発想すらなかった時代から、その合理性、利益性に気づき、建機レンタル業を他社に先駆けて本格的に開始。
リーディングカンパニーとして、文字通り建機レンタル業界を牽引してきた。
3度の大きな経営危機に見舞われながらも、
そのたびに「危機」を「好機」に変えて大躍進することができたのは、〝経営の本質″を貫いてきたからだと小沼氏は振り返る。
50年間もの長きにわたり、右肩上がりで業績を倍増させてきた企業を支える「算数とハートの経営」とはいかなるものなのか――。
建機レンタル業界のカリスマ創業者が、経営哲学を初めて明かした待望の一冊。
目次
第1章 会社のトップが追求すべき経営の本質とは?
――創業以来、50年間右肩上がりを続ける経営手法
第2章 不景気にも「倍々ゲーム」で会社を成長させる「算数」の経営
――目標達成のためにやるべきことをシンプルな「計算式」で示す
第3章 需要を掘り起こす、顧客の満足度を高める「ハート」の経営
――誠意をもって顧客の不便を引き出し、情熱をもって提案する
第4章 ピンチをチャンスに変える「算数とハート」の両論作戦
――「計算」と「情熱」の方程式を持つ経営者は不況に強い
第5章 「算数とハートの経営」を貫けば、結果は後からついてくる
――変化の激しい時代だからこそ求められる、本質からブレない経営