ビッグデータを利益に変える方法

ビッグデータを利益に変える方法
IT

柴山和久[著]

2014.03.22

1650円(税込)

幻冬舎メディアコンサルティング

単行本

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書籍内容

ソフトバンクモバイルの躍進を支えた
データ・サイエンティストが
ビッグデータを“お金”に結びつけるノウハウを明かす

膨大な検索データやウェブサイトの閲覧履歴、あるいは商品の購入履歴など、
企業はこぞってデータを集め、新たなビジネスチャンスをうかがっています。
ところがあまりに巨大なデータゆえに、確実に収益化できている企業は実は多くありません。
ソフトバンクモバイルの通信接続率を改善し、同社の躍進に裏で貢献してきたのが著者です。
本書では、利益を生み出すためのデータの集め方、活用の仕方、
さらにはデータ・サイエンティストの在り方までを、
ソフトバンクモバイルの事例に基づきながら解説しています。

「なんだかすごい」ものだったビッグデータの現実的な取り扱い方を第一線のプロが伝える、
経営者、マーケティング担当者にとって必読の一冊です。

目次

第1章 ビッグデータのほとんどは宝の持ち腐れ
第2章 解析だけで終わるデータは経営者にとって価値がない
第3章 経営視点を持つデータ・サイエンティストが、事業の収益力を高める
第4章 ビッグデータを制する企業が、グローバル・マーケットの覇権を握る

著者:柴山和久

1966年生まれ、神奈川県出身。2000年株式会社USENにてシステム開発部次長に就任。国内初となるFTTHサービスやVODサービス、衛星放送システムの企画開発などを手がける。2003年ソフトバンクBB株式会社に入社。「地理情報システム(GIS)」を活用したデータ解析システムの企画開発に携わる。2009年4月、株式会社Agoopを設立して取締役を務め、2013年代表取締役に就任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

ネット書店

  • https://amzn.to/3f3Yc6Z

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