ビッグデータを利益に変える方法
書籍内容
ソフトバンクモバイルの躍進を支えた
データ・サイエンティストが
ビッグデータを“お金”に結びつけるノウハウを明かす
膨大な検索データやウェブサイトの閲覧履歴、あるいは商品の購入履歴など、
企業はこぞってデータを集め、新たなビジネスチャンスをうかがっています。
ところがあまりに巨大なデータゆえに、確実に収益化できている企業は実は多くありません。
ソフトバンクモバイルの通信接続率を改善し、同社の躍進に裏で貢献してきたのが著者です。
本書では、利益を生み出すためのデータの集め方、活用の仕方、
さらにはデータ・サイエンティストの在り方までを、
ソフトバンクモバイルの事例に基づきながら解説しています。
「なんだかすごい」ものだったビッグデータの現実的な取り扱い方を第一線のプロが伝える、
経営者、マーケティング担当者にとって必読の一冊です。
目次
第1章 ビッグデータのほとんどは宝の持ち腐れ
第2章 解析だけで終わるデータは経営者にとって価値がない
第3章 経営視点を持つデータ・サイエンティストが、事業の収益力を高める
第4章 ビッグデータを制する企業が、グローバル・マーケットの覇権を握る