「脳呼吸」が整えば糖尿病は克服できる

宮野 博隆[著]

2022.12.20

990円(税込)

幻冬舎

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書籍内容

頭蓋骨のゆがみと硬さが糖尿病の原因⁉
糖尿病、糖尿病予備群も「脳呼吸」で改善できる!
糖尿病、糖尿病予備群必見!
血糖値のコントロールに有効なセルフケアを
糖尿病のメカニズムとともに徹底解説

近年、糖尿病患者と健診等で高血糖を指摘されるなど
糖尿病の可能性が否定できない予備群は、食生活の欧米化を背景に
右肩上がりを続けており、全国で2200万人以上にのぼるとの推計も出ています
(令和元年国民健康・栄養調査)。糖尿病は今や現代の国民病であり、
多くの糖尿病患者が症状に悩まされています。糖尿病患者は治療を開始すると一生、
薬が手放せなくなるケースがほとんどです。
長引く治療により身体的にも経済的にも負担を強いられています。
ひとたび糖尿病と診断されれば、医者から厳しい食事制限や
運動指導を受けることになります。また血糖値を下げるために何種類もの薬が処方され、
改善が見られなければインスリン注射を毎日打つ必要もあります。
しかし、生活習慣を見直したり薬を服用したりしても、多くの場合
その効果は一時的なものでしかありません。また、厚労省や糖尿病の専門機関が発表する
文書でも、糖尿病が完治するという表現は避けられています。
治療目的は、高血糖状態が続くことにより引き起こされる網膜症や神経症状などの
続発症(合併症)を予防することにおかれているのです。
現代医学の治療法で糖尿病を完治することは難しいといわざるを得ません。
著者は全身を診る治療家としての立場から長年、研究と臨床を続け、
CSFプラクティス(脳脊髄液調整法)であれば、
糖尿病を克服することが可能であることを証明しました。
CSFプラクティスとは、ヒトは肺だけでなく脳でも常に呼吸をしているという
「脳呼吸」の考え方を基にした治療法です。脳呼吸は、頭蓋骨の中を満たして
脳を守っている脳脊髄液を全身に循環させる働きのことで、全身の細胞を活性化して
免疫力を高める効果があります。この治療法によってこれまで40年余りにわたり
数多くの糖尿病患者の症状を改善してきました。脳呼吸が正常に行われていない場合、
細胞が十分に活性化されなくなり、
全身の組織や臓器に老化・硬化をはじめとする機能不全が起こってしまいます。
糖尿病の発症も、脳呼吸が正常に行われないことで糖代謝の役割をもつすい臓が
老化・硬化による機能不全を起こし、
血糖値のコントロールができなくなることが原因と考えられます。そして、
このCSFプラクティスであれば頭蓋骨のゆがみを矯正して脳呼吸を促進させることで、
すい臓の糖代謝能力も上げることができるため、
糖尿病の改善や発症の予防を促せるのです。
本書では、CSFプラクティス施術の概要についてのご紹介、
脳呼吸によって脳脊髄液の循環を促し、
糖尿病および糖尿病予備群の治療・改善につながるメカニズムを解説します。あわせて、
自宅で気軽に始められるケアや予防法についても紹介している一冊です。

目次

はじめに

[第1章]現代の糖尿病治療の限界
糖尿病=「糖が多い病気」に誤解あり
栄養過多どころか「全身の栄養失調」こそ糖尿病の本質
生活習慣を改善しても糖尿病は治らない
薬は百害あって一利なし
薬は症状を取るだけで、根治はできない
薬は老化を食い止められない
個人差を考慮しない現代医学
糖尿病の、本当に怖い症状とは
糖が取り込めないのは、すい臓がもともと弱いから
合併症も生まれつき弱いところに出る

[第2章]頭蓋骨のゆがみと硬さが糖尿病の本当の原因
先天的な頭蓋骨のゆがみと硬さが臟器の発育不全を招く
親からの遺伝子と、胎内での突然変異が大きく影響
人体は水の入った袋の集まり
合併症も頭蓋骨に起因する発育不全が背景に
体液の循環は生命維持に不可欠
現代医学では無視されている体液循環を担う「脳呼吸」
脳への圧迫ストレスが病気を引き起こす最大のストレス
精神的ストレスは病気の直接的な原因にはならない
免疫力の低下した体をむしばむHHV-6
治りにくい不調も、HHV-6の感染が原因

コロナ後遺症の正体

[第3章]体液循環を促し糖尿病の改善・予防に導く「脳呼吸」とは
体液循環が生命力、免疫力を上げるカギ
脳の呼吸が体液循環を促す
脳脊髄液が体液循環の源流
脳呼吸が妨げられると脳が圧迫ストレスを受ける
脳脊髄液の「目詰まり」が不快な自覚症状を起こす
悪くなった臓器は内臓体壁反射でわかる
全身に症状が及ぶ糖尿病は、不調を自覚しにくい
脳呼吸の不全が免疫力の低下を引き起こす
生活習慣病はまやかしの病名

[第4章]脳脊髄液を全身に循環させる CSFプラクティスの施術とホームケア
先天的な弱点を改善し、自然治癒力を高める
「協調的刺激」で細胞を活性化し生命力を上げる
自律神経の働きを高める「筋膜ポンプ」「ソフトブロックテクニック」
老化・硬化をリセットする「ナチュラル再生法」
先天的な弱点を正す「頭蓋骨特効法」
脳呼吸を整え生命力を高める、CSFプラクティスのホームケア
ホームケアを行う前に、頭の大きさを測ってみよう
①手上げ法
②かかと上げ法
③波動法
④腰反らし法
⑤かかと下ろし法
⑥腸腰筋ストレッチ
⑦極性タッチ
眠るだけで生命力がアップする「脳呼吸枕」

[第5章]脳呼吸を整えれば全身がよみがえる
質の良い睡眠こそが、万病の薬
疲れをためるライフスタイルは今すぐ見直しを
生まれつきの弱点は、誰にでもある
脳呼吸を整えて真の健康を手に人れ、夢のある人生を

おわり

著者:宮野 博隆

1945年、東京生まれ。
小学校時代に柔道を始め、高校卒業後、道場に併設された接骨院を
住み込みで手伝いながら柔道整復術を学び、柔道整復師の資格を取得。
多くの治療家を輩出した上野池之端の金井整形外科に勤務、幅広い医学知識を習得し、
1971年、大田区蒲田で独立開業した。
多くのカイロプラクティックの技術を施術に取り入れる傍ら、東京衛生学園を卒業し、
按摩マッサージ指圧師、鍼師、灸師の資格を取得。
1979年に渡米、
M.B.ディジョネットに師事してSOT(仙骨後頭骨療法)を学び、
1990年、同療法の認定資格取得。
アジア太平洋カイロプラクティック協会(PAAC)でSOT研究委員長を務めた。
2000年の国際仙骨後頭骨学会研究大賞、
2002年のSOT優秀インストラクター賞は、いずれも日本人唯一の受賞。
SOTの原理をもとに発展・体系化したCSFプラクティスを創始し、
原因療法の立場から難治疾患患者の治療・体質改善に取り組み続けている。
2005年、CSFプラクティス・セミナー開催。
2006年、パーフェクトクラニオロジー協会設立。

ネット書店

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