医療機器開発とベンチャーキャピタル 実践編
書籍内容
前書『医療機器開発とベンチャーキャピタル』の続編
シリコンバレーで数々の医療機器ベンチャー企業に投資し、
エグジットまで導いてきた著者が、
成功につながる知識を提示する。
医療機器専門のベンチャーキャピタルとして、20年以上、ベンチャー企業の成功も失敗も数多く見てきた著者。
そのなかで感じるのは、国内ベンチャー企業は海外ベンチャー企業と比べ知識不足で未熟だということ。
そこで本書では、起業前に検討しなくてはいけない事柄をはじめ、
ベンチャー企業が開発すべき製品の見極めと価値、ベンチャーキャピタルの役割など、
成功率を上げるために前もって得ておきたい知識をまとめた。
前書では基本的な内容に終始したが、本書では本格的に起業を考えている人へ向けて、
より実践的で踏み込んだ内容を扱っているので、ベンチャー企業を立ち上げる前に読んでほしい。
目次
はじめに
第1章: ベンチャーキャピタルを知る
第2章: 医療機器ベンチャーキャピタルとは
第3章: 革新的な医療機器を開発してこそベンチャーの価値がある
第4章: 有効なニーズをつかみ、限られた医療機器市場を見極める
第5章: エグジットを見据え、適正な資本政策を立てる
第6章: 失敗から学ぶリスク回避
おわりに