アイデアで稼ぐ不動産投資 変幻自在の物件活用戦略
書籍内容
時代の変化を踏まえた、新しい視点からの不動産投資とは?
収益物件活用の必勝テクニックを大公開!
「2020年の東京オリンピック・パラリンピックまでは、不動産投資ブームも続くだろう」。
誰もがそう思っていた不動産投資市況が、2018年に立て続けに起きた業界内の事件・不祥事等を受け、下火になりつつある。
不動産投資関連のベンチャー企業だけでなく、歴史ある上場企業や大手企業、
さらには地方銀行を巻き込む大々的な問題に発展したことは記憶に新しい。
こうした背景を受け、不動産業界は今、過渡期にあるといえる。従来のあり方をあらため、
不動産がもたらす価値の本質に立ち返らなければ、土地所有者、オーナー、不動産投資家に未来はない。
そのためには“変革”が必要だ。では、具体的にどのような変革が必要なのだろうか。
そこで本書では、前著『マンションオーナーの赤字脱却術』にて「どんな赤字物件も2年で黒字化する方法」を提唱した著者が、
これまでに経験・実践した「インバウンド対策」「簡易宿泊所」「再開発案件」などの不動産活用法を紹介し、
これからの不動産投資のあり方を再定義する。
本書を通じて、土地所有者やオーナー、不動産投資家は、これまでになかった発想で不動産を活用できるようになり、未来志向が身につくようになる。
目次
第1章 激変した市場環境
不動産投資で稼ぐことは可能なのか?
第2章 居住用賃貸で稼げない物件も活用次第で大化け!
不動産投資は「アイデア」が勝利のカギ
第3章 実践! アイデアで稼ぐ不動産投資事例
第4章 発想は「情報量」から生まれる!
物件活用のアイデアを創出するコツ
第5章 未来の社会を常に見据えて投資家として生き残れ