早期発見、早期治療で一生若い目を保つ! 目の病気の原因と治療法

書籍内容
白内障、緑内障、糖尿病網膜……
年を重ねるとともに気になる目の病気。
改善のカギは「早期発見・早期治療」!
手遅れになる前に知っておくべき症状と治療法とは
「あれ、最近見えづらい……年とったかな」
40代・50代になって、少しずつ目の健康について意識し始める人が多いようです。
事実、40歳を過ぎると加齢によって目の病気を患う人は増えていきます。
日本での白内障手術は年間140万件以上で、年々増加しており、80歳以上のほぼ100%が白内障というデータもあります。
緑内障も40歳以上の20人に1人が罹ると言われています。
若い頃は、自分には縁がない病気のように思っていた人も、加齢にともない、
目の病気にかかるリスクはじわじわと高まっているのです。
最悪の事態を避けるためには、早期発見、早期治療が何よりも大切です。
そのためには目のさまざまな病気の種類や原因、症状、治療法、そもそも、目とはどのような仕組みになっているのか、
正しい知識を身につける必要があります。
本書ではよくある目の病気の初期症状から最新の治療法まで丁寧に解説していきます。
目次
第1章 現代の生活習慣が生む目の病気とは 目の病気の基礎知識と治療法
第2章 加齢でほとんどの人が罹る白内障 自分に合った手術鳳とレンズを選ぶ
第3章 自覚症状がなく危険な緑内障 タイプを知りベストな方法で治療する
第4章 糖尿病の合併症で知られる糖尿病網膜症 三段階の進行を知り早期治療を目指す
第5章 加齢黄斑変性、結膜母斑、結膜弛緩症 実は知らないよくある目の病気と治療法