ブレインクリニック東京式 脳と心の休息法 世界最先端「メディカル・マインドフルネス」

ブレインクリニック東京式 脳と心の休息法 世界最先端「メディカル・マインドフルネス」

川口佑[著]

2019.03.15

1650円(税込)

幻冬舎メディアコンサルティング

単行本

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書籍内容

発達障害の特性はあるのに診断がおりない
発達障害グレーゾーン
症状の真因となる「脳疲労」
回復のメカニズムを大解剖

・将来の不安を感じ眠れない
・いろいろなことが気になり集中できない
・必要以上に焦りや不安を感じやすい
・家でもリラックスできずイライラしてしまう
それらの原因は「脳の疲れ」かもしれません。

脳疲労の蓄積による機能不全が多くの精神疾患や大人の発達障害、
さらには認知症などにも密接に関連していることが、最近の医学的研究から明らかになっています。

本書では、
「どうすれば脳の疲れを取ってスッキリできるのか?」
「大人の発達障害や認知症を治療できるのか?」
「脳疲労で低下した脳のパフォーマンスをいかに向上させるか」
などをわかりやすく解説しています。

脳疲労のメカニズムと、脳疲労回復がもたらすさまざまな効果・効用をまとめた1冊です。

目次

第1章 脳疲労による不健康に気づきにくい理由
第2章 脳疲労は睡眠障害や心の病の原因になる
第3章 疲れた脳も、こうすれば癒やせる!
第4章 最新のメディカル・マインドフルネス「TMS」
第5章 脳疲労回復で「睡眠障害」を改善する
第6章 脳疲労回復で「パフォーマンス」がアップし、「受験うつ」も改善
第7章 脳疲労回復で「大人の発達障害」を改善する
第8章 脳疲労回復で「認知症」を予防・改善する
第9章 TMSと脳機能が回復するメカニズム

著者:川口佑

1982年、静岡県富士市生まれ。2006年筑波大学医学専門学群卒業後、静岡県立総合病院、同県立こころの医療センター、都内精神科クリニックを経て、19年2月よりブレインクリニック東京院長。医学博士、日本内科学会総合内科専門医・認定医、日本腎臓学会専門医、日本透析医学会専門医、日本脈管学会専門医、米国臨床TMS学会会員。趣味は読書、映画、ランニング。一般社団法人「発達障害TMS協会」を立ち上げ多くのクリニックや一般企業に対する発達障害患者の働き方アドバイザーとしても活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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