レッドオーシャン革命 常識破りのマーケティング戦略
書籍内容
定価7800円の子ども用ハミガキ粉がなぜ売れているのか?
創業わずか3年。競争の激しいオーラルケア市場で急成長を遂げた
ベンチャー企業の軌跡から読み解く「ビジネスの新常識」
現代社会は、品質が優れ価格も手ごろな商品がいくらでも手に入る時代だと思われています。
「自分たちの目指す市場もすでに飽和しているのではないか」と迷うビジネスパーソンも少なくありません。
筆者は、成熟市場といわれる歯科業界で36年間増収増益、予約の取りにくい歯科医院として成功をおさめるとともに
60歳で新たな分野(大企業がひしめくオーラルケア市場)で起業。
1か月分が7800円もする商品ができあがりましたが蓋を開けてみれば大ヒット。
リピート率は90%を超えています。
この常識破りのヒット商品がどのように生まれたのか?
典型的なレッドオーシャン市場でなぜ独自のポジションを瞬く間に確立できたのか?
高額にもかかわらずなぜ多くの方たちに喜ばれているのか?
商品化に至る道のりを紹介しながら、独自のマーケティング戦略を展開します。
目次
第1章 既存商品があふれる中で飛ぶように売れるハミガキ粉とは
第2章 レッドオーシャンの中でオンリーワンになれる商品・企業とは
第3章 「本物」の商品・サービスの作り方
第4章 倍々で売上を伸ばす「幸せマーケティング」の極意
第5章 ハミガキ粉が8000円で売れる「価格破壊」を可能にしたもの
第6章 幸せマーケティングの原点―歯医者らしくない歯科経営
第7章 レッドオーシャンにブルーオーシャンを築け