海外取引の成否は「契約」で9割決まる

海外取引の成否は「契約」で9割決まる

菊地正登[著]

2018.12.04

880円(税込)

幻冬舎メディアコンサルティング

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書籍内容

海外企業との法務トラブルでせっかくの利益がパーになる! ?
商品の海外展開・輸入販売で儲けたい経営者必読
長年、国際ビジネス法務に携わる弁護士が、自社に有利な契約のポイントをわかりやすく解説

経済のグローバル化が進展した昨今、ビジネスにおける海外取引は増加の一途を辿っています。

こうして海外現地での事業や海外企業との取引が増えるにしたがって高まるのが、法務リスク。

海外マーケットにビジネスチャンスを見出す日本企業の経営者は、
法務リスクによって利益を損なうことを可能な限り回避する必要があります。

契約についての考え方と具体的な契約のポイントをわかりやすく解説する一冊です。

目次

第1章 せっかくの利益がパーに!? 恐ろしい! 契約内容をめぐる海外企業とのトラブル
第2章 知らないから損をする! 「契約」のグローバルスタンダードとは
第3章 トラブル前提で鉄壁の契約を結べ! 海外取引における契約書作りの基礎
第4章 これだけは絶対押さえておこう! 8つの定番トラブルと契約書作成のポイント
第5章 海外企業との契約バトルに屈しないことが、グローバルビジネスを成功に導く

著者:菊地正登

2001年、早稲田大学法学部卒業、2003年に弁護士登録。2009年に渡英。University of Southampton LL.M.(法学修士)コースワークに参加し、英米法、比較知的財産法、コーポレートガバナンスなどを学ぶ。2010年には法律事務所Hill Dickinson LLP(ロンドン)にて勤務研修を経験する。2012年に帰国。2017年、片山智裕弁護士とともに片山法律会計事務所を設立。豊富な海外経験を活かし、英文契約書の作成・リーガルチェック・翻訳・海外展開のアドバイザリー業務など、国際的なビジネスを展開する企業の法務をサポートしている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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