「その病気」入院ナシで治せます
日帰り手術がさらに進化した「超短時間手術」
書籍内容
「そけいヘルニア」「下肢静脈瘤」「大腸ポリープ」「痔核・皮膚腫瘍」……
多忙な現代人を救う、60分以下の短時間手術!
病院での治療にかかる時間の長さはばかになりません。
数分の診察のために何時間も待たされ、詳細な検査は別日、検査結果は後日。
さらに検査後に入院の手続き……と、膨大な時間がかかります。
また、手術後すぐには通常どおりの仕事量をこなせないのではないか、という不安が出てきます。
手術や入院が必要、しかし仕事を休むわけにはいかない――
そんな人はどうすればよいのでしょうか。
「日帰り手術」が普及している他の先進国に遅ればせながら、日本もようやくその適応となる疾患が増えてきました。
しかし、超多忙なビジネスパーソンは、24時間以内に退院できる「日帰り手術」でさえも躊躇し、もっともっと治療にかける時間を短縮したいと考えるものです。
目次
第1章 命は大事、でも仕事も大事。“超多忙”を理由に手術に踏み切れない現代人
第2章 長期入院は今や非常識。手術の「短時間化」「日帰り化」はここまで来た
第3章 最新技術だからできる。わずか1時間で手術を完了させる「超短時間」日帰り手術
第4章 あらゆる病を超短時間で治す日は近い。超短時間手術は日本医療の問題を解決する可能性を秘めている