「健康力」に差がつく 一流、二流、三流の選択

「健康力」に差がつく 一流、二流、三流の選択

平島徹朗[著]

2017.07.14

1430円(税込)

幻冬舎メディアコンサルティング

単行本

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書籍内容

健康的な生活に必要な知識を
29のテーマで徹底解説

健康力は、生活における一つひとつの“選択”で大きく差がつきます。
そのことをわかりやすく伝えるために、本書では日常生活で多くの人が経験するようなシーンをストーリー形式で挙げ、一流、二流、三流の選択という分類を設けました。
高い健康力につながる一流の選択をしている人とは、「健康に対する正しい知識をもって、自分の生活習慣を整えている人」であり、「健康のために積極的に自分の意識や時間、お金を振り向けている人」です。
一方、健康への意識が低いレベルに留まる人は当然ながら「三流」です。
また「自分としては健康を意識している」つもりが、実は効果があまり上がらない健康法ばかり実践しているタイプは、「二流」と位置づけています。
そして、なぜそれらが二流・三流に留まるのかという理由を丁寧に解説すると同時に、健康力を高めるための知識や実践的なノウハウを示しました。
一流の選択の一つひとつは、決してむずかしいことではありません。
大切なのは、何が本当に健康によいのかを正しく「知る」ことです。
そして、それを自分なりに生活に取り入れて「行動し、習慣にする」ことです。
それらは、たとえ仕事が忙しくても、ちょっとした工夫や心がけ次第で十分に実践することが可能です。

目次

ダイエットの食事―ダイエットのために油抜きや低カロリー食を実行
運動とダイエット―食事をがまんするよりも運動をして健康的に痩せたい!
タンパク質―肉類は脂肪が多く、肥満の元だからできるだけ避けている
乳製品―カルシウム補給のために牛乳やヨーグルトを毎日摂っている
野菜不足―野菜不足が気になるから、100%濃縮還元の野菜ジュースで補う
塩分―塩分カットのために刺身につける醤油を減らしている
アルコール―お酒を飲んで赤くなるのは血行が良くなった証拠!?
カフェイン―飲むと頭が冴えるから口にする飲み物はほぼコーヒーだ
サプリメント―ふつうに食事をしていれば別にサプリメントは摂らなくていい?
タバコ―健康を考えてタバコをマイルドタイプに変えた〔ほか〕

著者:平島徹朗

たまプラーザ南口胃腸内科クリニック院長、福岡天神内視鏡クリニック理事長。神奈川県横浜市緑区出身、大分県別府市で育つ。国立佐賀大学医学部卒。大学卒業後は、大分大学医学部附属病院や国立がん研究センター中央病院(旧国立がんセンター中央病院)内視鏡部をはじめとする各病院で世界最高水準の内視鏡診断や内視鏡治療の修得に励み、独立。2011年に、たまプラーザ南口胃腸内科クリニックを開院し、2012年医療法人ハートアンドオンリー設立(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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