「健康力」に差がつく 一流、二流、三流の選択

書籍内容
健康的な生活に必要な知識を
29のテーマで徹底解説
健康力は、生活における一つひとつの“選択”で大きく差がつきます。
そのことをわかりやすく伝えるために、本書では日常生活で多くの人が経験するようなシーンをストーリー形式で挙げ、一流、二流、三流の選択という分類を設けました。
高い健康力につながる一流の選択をしている人とは、「健康に対する正しい知識をもって、自分の生活習慣を整えている人」であり、「健康のために積極的に自分の意識や時間、お金を振り向けている人」です。
一方、健康への意識が低いレベルに留まる人は当然ながら「三流」です。
また「自分としては健康を意識している」つもりが、実は効果があまり上がらない健康法ばかり実践しているタイプは、「二流」と位置づけています。
そして、なぜそれらが二流・三流に留まるのかという理由を丁寧に解説すると同時に、健康力を高めるための知識や実践的なノウハウを示しました。
一流の選択の一つひとつは、決してむずかしいことではありません。
大切なのは、何が本当に健康によいのかを正しく「知る」ことです。
そして、それを自分なりに生活に取り入れて「行動し、習慣にする」ことです。
それらは、たとえ仕事が忙しくても、ちょっとした工夫や心がけ次第で十分に実践することが可能です。
目次
ダイエットの食事―ダイエットのために油抜きや低カロリー食を実行
運動とダイエット―食事をがまんするよりも運動をして健康的に痩せたい!
タンパク質―肉類は脂肪が多く、肥満の元だからできるだけ避けている
乳製品―カルシウム補給のために牛乳やヨーグルトを毎日摂っている
野菜不足―野菜不足が気になるから、100%濃縮還元の野菜ジュースで補う
塩分―塩分カットのために刺身につける醤油を減らしている
アルコール―お酒を飲んで赤くなるのは血行が良くなった証拠!?
カフェイン―飲むと頭が冴えるから口にする飲み物はほぼコーヒーだ
サプリメント―ふつうに食事をしていれば別にサプリメントは摂らなくていい?
タバコ―健康を考えてタバコをマイルドタイプに変えた〔ほか〕