難関医学部 「合格力」の鍛え方

書籍内容
今後、医学部は学力だけでは受からない!
これからの医学部受験対策が満載
「2023」年問題などにより、世界の医学教育のあり方は大きな変革期を迎えています。
それにともない、これまでの医学教育が通用しなくなってきた日本の医学部では、入試において学力重視から面接重視へとシフトチェンジを行いました。
学力だけでなく、人間性を見る――。
これからは、単に勉強を積み重ねただけでは、医師になることはできなくなっていくのです。
そこで本書では、2017年度国公立医学部合格率85%を誇る医学部受験予備校の学院長と講師陣が、医学部新時代ともいえるこれからの医学部受験において本当に必要な力は何か、どのように備えればよいのか、などを具体的な事例を示しながらわかりやすく解説しています。
目次
第1章 医師資格の国際標準に対応するため入試も面接重視に―学力偏重の受験対策では難関医学部には合格できない
第2章 受験競争を勝ち抜く前提条件―モチベーションを高く維持する方法
第3章 医学部合格に必要な思考力と問題解決力の鍛え方
第4章 面接で満点を取るコミュニケーション力の鍛え方
第5章 鍛えた力を合格につなげる―合否を大きく左右する“受かる”出願校の見極め方
第6章 偏差値絶対主義から脱却し、「なりたい医師像」を明確にすることが合格を勝ち取るカギ