【投票受付中】2021年「本屋大賞」発表直前!大賞の行方を予想しよう

本屋大賞とは、書店員が過去1年間に読んで「面白かった」「お客さんに勧めたい」と思った本に投票して大賞を選定するコンテストです。

作家や編集者などの専門家よりも一般の読者に近い、書店員の視点から選ばれる作品は、これまで読書の習慣がなかった人でも楽しめるものばかり。2004年に始まったばかりの比較的新しいコンテストですが、受賞をきっかけにミリオンセラーを達成する事例も相次いでいます。

 

2021年の本屋大賞は4/14(水)に決定!

全国438書店、546人の書店員を対象に20年11月1日〜21年1月4日に実施した一次投票で、2021年本屋大賞のノミネート作品が出揃いました。2月28日には二次投票が行われており、いよいよ4月14日に大賞が決定します。

そこで話題の本.com編集部では、「2021年『本屋大賞』発表直前!大賞の行方を予想しよう」と題し、グランプリ受賞作品を予想する投票企画を開催します。今年のグランプリに輝くのは一体どの作品? ぜひ、皆さんの予想をお聞かせください!

 

受賞作品はもれなく面白い本屋大賞

過去3年間の本屋大賞受賞作品を振り返ってみると、2018年『かがみの孤城』(辻村深月著/ポプラ社)、2019年『そして、バトンは渡された』(瀬尾まいこ著/文藝春秋)、2020年『流浪の月』(凪良ゆう著/東京創元社)と、刊行から時間がたったいまもなお、話題の本ばかり。受賞作品はもれなく面白いのです。

冒頭でもお伝えした通り、本屋大賞の受賞作品はこれまで読書にあまり親しみがなかった人でも楽しめる作品ばかり。選考結果は、「次に何を読もうかな・・・」と悩んでいる読書家の皆さんにとっても参考になることでしょう。

皆さんのグランプリ予想と推薦コメントは、14日の大賞発表後に別の記事でご紹介します。

どうぞお楽しみに!