ビッグデータ活用の常識は今すぐ捨てなさい~経営者のためのシンプルなニーズ予測戦略~
書籍内容
人、モノ、場所などの「関係性」さえ導き出せば、
どんなデータからも時間もコストもかけずに
新たなニーズを発見できる
顧客の購買履歴や行動履歴といったデジタルデータは、企業にとって「宝の山」です。事実、マーケティングや新規事業計画の立案にビッグデータを活用しようとしている企業は多くあります。
しかし、データを集めるのに時間がかかる、分析処理するためのデータウェアハウス構築に巨額の資金がかかる、社内の稟議が必要になる、データ処理自体に時間が掛かる、などといった理由から、「ビッグデータ活用は困難」というある種の常識が蔓延しています。
本書で紹介する「関係性技術」は、そうした常識を覆し、ビッグデータ活用を圧倒的に簡単に、シンプルにする技術です。 人やモノ、場所といったオブジェクトを「関係性」の1点でのみ処理すれば、知識やセンスがなくても、巨大なサーバーがなくても、高度な分析ツールがなくても、瞬く間にニーズ予測が可能です。
データを有効活用したいけれど、しきれていない。そんな読者必読の一冊。