「食べる力」が健康寿命をのばす

「食べる力」が健康寿命をのばす

脇田雅文[著]

2015.02.26

1320円(税込)

幻冬舎メディアコンサルティング

単行本

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書籍内容

高齢者の肺炎を防ぐカギは、「口のそうじ」と「トレーニング」にある!
高齢者の死因3位である肺炎。このほとんどが、食べ物が気管に入ってしまうことが原因となる「誤嚥性(ごえんせい)肺炎」です。
誤嚥性肺炎は口の機能の低下に起因しており、「かむ力」「のみ込む力」など、口の機能を高めることで防止することができます。
このほか、認知症、ほうれい線なども口の機能を高めることによって防ぐことが可能なのです。
本書では、「食べる力」と健康の関係を分かりやすく解説。「かむ力」「のみ込む力」を高めるための「口のそうじ」と「トレーニング」の方法を紹介します。

目次

第1章 「食べる力」の衰えが、誤嚥性肺炎、認知症を引き起こす
第2章 口の中の老化が体全体に悪影響を及ぼすメカニズム
第3章 口腔ケアで口の中を若返らせる
第4章 口のトレーニングで「かむ力」「のみ込む力」を回復させる
第5章 「食べる力」こそが健康長寿に直結する

著者:脇田雅文

わきた歯科医院院長。歯学博士。日本大学松戸歯学部臨床教授。海老名市歯科医師会理事。1989年日本大学松戸歯学部卒業、1991年わきた歯科医院開設。インプラント関連学会・研修会で講師を務める他に、FDI世界歯科大会など積極的に研究発表を行い最新の歯科医療について豊富な知見を持つ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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