電力情報イノベーション

池田元英[著]

2014.03.03

1540円(税込)

幻冬舎メディアコンサルティング

単行本

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書籍内容

電力はもっと自由に、効率よく使える
「電力情報」が導く新時代のエネルギーライフ

東日本大震災をきっかけに、日本の電力事情は大きく揺れ動いています。
原子力発電は今後どうなっていくのか、
再生可能エネルギーはどこまで利用可能なのか、燃料は枯渇してしまうのか・・・
課題と期待に人々の関心が高まるなかで、
著者は、もっと効率よくどんどん電力を使って便利で豊かな社会を創ろうと提案します。
カギを握るのは「電力情報」。
情報さえあれば、安く大量に電力を使うことも、環境にやさしい電力を使うことも、
地域社会に貢献するような電力を使うことも、ユーザーが自由に選択できるようになります。

本書では、これまでユーザーが知らなかった電力流通の仕組みを解き明かしながら、
より効率的で自由な電力の使い方・買い方を紹介します。
新時代のエネルギー社会を導くヒントを満載した一冊。

目次

第1章 電力は、当たり前に使い続けられるものではなくなった
第2章 これからはユーザーが電力の使い方を選ぶ時代
第3章 電力情報を活用して、電源を自由に選ぶ
第4章 電力情報イノベーションで実現する快適な社会

著者:池田元英

1969年東京生まれ。早稲田大学教育学部卒業後、東海銀行(現三菱東京UFJ銀行)、中田宏・衆議院議員(元横浜市長)の秘書を経て、96年に日短EXCO(現セントラル短資の外為部門)に入社。2000年、後にイーレックスへと発展するPPS事業を立ち上げる。03年から4年間半は松下電器産業(現パナソニック)に勤め、松下グループ全体の電力コスト削減などに取り組む。04年にエナリスを創業し、08年より現職。2013年10月に東京証券取引所マザーズに上場する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

ネット書店

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