驚くほど業績が上がる 中小企業のための「コンサルティング」活用術

山中 一浩[著]

2022.02.01

1650円(税込)

幻冬舎

単行本

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書籍内容

中小企業の抱える課題解決のために
コンサルタントが直接会社に入り込む
「ハンズオン型」コンサルティングとは?

会社を継続的に成長させるために、経営者はさまざまな課題と対峙しています。
しかし、コンサルタントに相談しても自社に合わないパッケージ型の解決策や
現場が継続して実行できない提案をされれば意味がありません。
本書では、中小企業がコンサルティング活用で失敗しやすい点を解説しながら、
オーダーメイドで組織改革を行うハンズオン型コンサルティングの概要や特徴を
解説します。
ストーリー形式で具体的なコンサルティング事例も掲載。

業績向上のために組織改革を行おうと考えたときに、選択肢として挙がってくるのが
経営コンサルタントへの依頼です。
ところが、自社の課題をしっかりと把握したうえで解決をしてくれるのかという不安や、
コストをかけても成果が見えづらいという理由から、
多くの中堅・中小企業経営者は経営コンサルタントへの依頼に積極的になれません。
そこで、本書で提案するのが「ハンズオン型」のコンサルティングです。
「ハンズオン型」は「パッケージ型」と違い、実際に現場に入り込み
問題や課題をヒアリングすることで、その企業にあった解決策を提示していきます。
本書では、10年間にわたって中堅・中小企業の業績向上のための
組織改革コンサルティングを行ってきた著者が、
中堅・中小企業がコンサルティング活用で失敗しやすい点を解説しながら、
ハンズオン型コンサルティングの概要や特徴を、事例を挙げて紹介します。

目次

はじめに

第1章 なぜ中小企業はコンサルティング導入に失敗してしまうのか?
中小企業の課題は「仕組み」を変えても解決しない
本当の課題は小さくて見えづらい
「ボトルネックを取り除く」は必ずしも正解ではない
組織改革には時間がかかり、成果が見えづらい
「パッケージ型」のコンサルティングでは、課題は解決しない
中小企業の組織改革に必要なのは、現場に深く入り込むコンサルティング

第2章 現場に深く入り込んで社員を動かしていく、ハンズオン型コンサルティング
とは何か?
「オーダーメイド型」と「ハンズオン型」コンサルティングは異なる
現場の深いところまで入り込むのがハンズオン型コンサルティング
《ハンズオン型コンサルティングの3つの特徴》
1 現場に深く入り込んで行う「現状分析」
《ハンズオン型コンサルティングの3つの特徴》
2 小さな課題を解決していく
《ハンズオン型コンサルティングの3つの特徴》
3 現場社員を巻き込み動かしていく
ハンズオン型コンサルティングを実現する「1on1ミーティング」
「Quick Win」で確実に成果を出し続ける
社員たちが自ら取り組むようなPDCA計画を立てる
小さな改革を大きなムーブメントに変えていく
ハンズオン型のコンサルタントには、経験と人を見る目が必要
何よりも経営者の味方であり、経営者のつくりたい組織を実現する

第3章 ハンズオン型コンサルティングで、業績を向上させた4つの事例
ケースを読み進めるうえでの前提
1中小企業が伸び悩む4つの典型的なパターン
2予兆が危険へと至るプロセスを理解する
34つの事例を通じて解決のプロセスを具体的に理解する
事例1 「モグラたたき」パターン
――同じようなトラブルが続く状態があれば危険
1「モグラたたき」パターンの危険性を理解する
2一時は急成長を遂げたベンチャー企業・A社の事例
3ハンズオン型コンサルティングはどのように解決したか
事例2 「悪しき平等主義」パターン
――理由が不明もしくはありきたりで対策が打てない状態だと危険
1「悪しき平等主義」パターンの危険性を理解する
2全国展開するホテルチェーン・B社の事例
3ハンズオン型コンサルティングはどのように解決したか
事例3 「笛吹けど踊らず」パターン
――以前と比較して社内の風通しが悪くなったかなと感じたら危険
1「笛吹けど踊らず」パターンの危険性を理解する
2多店舗展開する飲食店・C社の事例
3ハンズオン型コンサルティングはどのように解決したか
事例4 「迷走する組織」パターン
――状況や対策をあやふやに感じたり、時系列がおかしいと感じたり
したら危険
1「迷走する組織」パターンの危険性を理解する
2海外とも取引する自動車部品メーカー・D社の事例
3ハンズオン型コンサルティングはどのように解決したか

第4章 ハンズオン型コンサルティングによって、自走する組織をつくり上げる
1 多くの経営者がおかしやすい6つの大きなまちがい
1今まで以上に自分が動く
2理念やビジョンを見直す
3中途採用を積極的に行う
4人事制度や評価制度などを変更する
5分社化などの組織変更を行う
6「パッケージ型」コンサルティング会社に依頼する
2 コンサルティングを正しく活用すれば業績は上がる
1経営者ではなく社員が動く組織をつくる
2現場にはびこる課題を解決する
3だからこそ、ハンズオン型コンサルティングを活用する
3 ハンズオン型コンサルティングを活用し、自走する組織をつくる
1自走する組織づくりができる理由
2社員が自ら動くようになる理由
3失敗しないコンサルティング会社の見分け方

おわりに

著者:山中 一浩

山中 一浩 1963年1月1日生まれ。大学卒業後、1986年にメガベンチャーへ入社。
レジャー施設の開発・運営・営業を経てリゾート事業全体を取締役として管掌。
2004年、一部上場企業の子会社で、経営企画部長兼新規事業部長を務める。
2007年からベンチャー企業の立ち上げに参画し、常務取締役として陣頭指揮をとる。
2012年、株式会社ココチカを設立。
オーダーメイド型(ハンズオン型)のコンサルティングによりクライアントの成長や改革をサポート。
上場企業から中小企業までを幅広く支援している。

ネット書店

  • https://amzn.to/3f3Yc6Z

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