増補改訂版 独立開業から事業を軌道に乗せるまで 賢い融資の受け方38の秘訣

田原 広一[著]

2021.11.02

1650円(税込)

幻冬舎メディアコンサルティング

単行本

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書籍内容

資金調達のノウハウが知りたい経営者は必読!
融資支援実績4500件以上、
自身も無担保で3億円以上の借入に成功した著者が伝授する資金調達の秘訣

起業の喜びも束の間、会社の存続をかけ資金繰りに頭を悩ます日々……。
創業から1年以内に約3割の企業が廃業するといわれているなか、
生き残るために必要な融資の知識とその活用法を、起業ステージに合わせて紹介します。

「借金=悪」
「利息を払うのはムダ」
「資金繰りに困ったときにだけ借りればいい」
そう思っている経営者は多いと思いますが、それは誤解です。
起業したもののわずか1年で倒産という実態が決して珍しくないなかで、
長期にわたって安定した経営をするためには、
創業直後からの借入による資金調達が必要不可欠です。
事業拡大を目指す際も、タイミングや手順などを踏まえ、
さまざまな傾向や対策をあらかじめ知っておけば、
融資を受けられる可能性は格段に上がり、成長するチャンスは無限に広がります。
本書では、起業ステージに合わせた最適な融資プランや具体的なノウハウを、
項目ごとに記載し、事例などを交えながら分かりやすく紹介しています。
税理士資格をもち、これまで多くの融資サポートを実践してきた著者による解説
だからこそ、すぐに役立つ情報が満載です。

目次

はじめに

第1章 開業から1年で約3割、3~5年で約半分が淘汰される
・誤解1 「借金=悪」と思い込んでいる
・誤解2 「利息を払うのはムダ」という思い込み
・誤解3 タダで資金調達できるエンジェル投資家はオイシイ!?
・誤解4 困ってから借りればいいと思っている
・*コラム 「これに当てはまると融資のハードルは高い? 6つのチェックリスト」

第2章 事業拡大を目指す社長のための「賢い融資の受け方」38の秘訣
・《創業前》公庫からの借入で、自己資金+αのお金を準備する
・秘訣1/38 融資を受ける最大のチャンスは“創業前”
・事例 創業前の融資900万円で売上低迷を乗り切ったAさんと
融資を受けずに失敗したBさん
・秘訣2/38 創業融資の審査は「自己資金×経験値」で決まる
・秘訣3/38 正しい自己資金とそうでない自己資金の違いを知る
・秘訣4/38 金融ブラックは要注意。自分プラス家族の信用情報もチェックする
・事例 過去には任意整理をしても完済したことで、700万円の借入に成功したCさん
・秘訣5/38 運転資金と設備資金の違いを知る
・秘訣6/38 設備資金の融資は、相場観を踏まえ数値の根拠をクリアにする
・秘訣7/38 運転資金は月商の3カ月分が限界と知る
・秘訣8/38 融資を受ける前に「やるべきことリスト」をチェックする
・秘訣9/38 融資の1行目は公庫で無担保・無保証で借りる
・秘訣10/38 公庫に融資を申込む際の手順を押さえる
・秘訣11/38 創業融資に受かりやすい「創業計画書」の書き方を押さえる
・秘訣12/38 少しでも融資額を多く引き出すには別紙資料を作る
・秘訣13/38 面談では“ストーリー”と“数字の根拠”を明確にする
・秘訣14/38 「認定支援機関」の活用で融資額アップを狙う
・秘訣15/38 法人、個人での融資の手続き、提出書類の違いを知る
・秘訣16/38 FCや副業でも融資OK。売上見込みはシビアに設定する
・*コラム 未経験、自己資金ゼロでも融資のチャンスはある?
・事例 主婦で未経験でもヨガ教室で300万円融資に成功
・事例 資金ゼロ・未経験の“二重苦”でもラーメン愛で350万円融資に成功
・《創業直後》倒産リスクを回避するための「創業から6カ月間」の乗り切り方
・秘訣17/38 創業前のチャンスを逃したら、開業直後1カ月以内に手を打つ
・秘訣18/38 公庫から受けた融資は、信用金庫の口座に着金する
・事例 公庫融資の着金先の信金でさらに融資を受けた税理士事務所
・秘訣19/38 借入履歴、預金残高が将来の信用につながる
・秘訣20/38 次の借入に備え、信用金庫に試算表を送る
・秘訣21/38 赤字・資金ショートに陥りやすい半年はこう過ごす
・秘訣22/38 借りたお金をスグに全額使わない
・秘訣23/38 創業融資成功後のクラウドファンディングの活用法を知っておく
・*コラム 創業前と創業後では融資の額はこんなに違ってくる
・事例 創業3カ月後に運転資金として300万円融資を受けた中華料理屋
・秘訣24/38 経済危機や災害対応の特別枠を活用しよう
・事例 コロナ融資で1億6000万円の融資に成功し、戦略的投資につなげる
・事例 コロナ融資で借換と追加融資、金利負担を軽減し返済期間延長に成功した
広告代理店
・《創業1年目》融資を受けやすいタイミングを逃さず、売上アップを目指す
・秘訣25/38 二行目は信金への定期積金で、預金担保融資を引き出す
・秘訣26/38 信金からの借入は信用保証協会を通じた“保証付融資”がキホン
・秘訣27/38 与信枠も踏まえ、短めの5年返済で2期目に備える
・事例 信用情報にキズがあっても、公庫+入金口座を作った信用金庫から
合計800万円の融資に成功
・秘訣28/38 公庫+信用金庫の協調融資はこう使う
・秘訣29/38 金融機関に応援される決算書、嫌われる決算書について知る
・事例 創業後、1回目の確定申告後に600万円の融資に成功したエステサロン
・秘訣30/38 融資の目的を間違えない
・事例 コロナ融資を活用し、戦略的投資資金を確保した飲食店
・秘訣31/38 決算書の「役員貸付金」を解消しておく
・*コラム 多店舗展開したい! タイミングよく融資を受けることは可能?
「創業3年で4回、2600万円の融資を受けた整骨院」
・《創業2年目以降》三行目との取引実績で、事業拡大・組織拡大に備える
・秘訣32/38 創業2年で三行目から融資を受けたほうがいいワケ
・秘訣33/38 融資を受けやすい「決算」「確定申告」直後のタイミングを狙う
・秘訣34/38 公庫に再アタックをする
・秘訣35/38 余裕資金があっても、繰り上げ返済はしない
・秘訣36/38 節税よりも融資・投資が成長エンジンになる
・秘訣37/38 補助金と助成金をフル活用しよう
・秘訣38/38 上場を目指すならば、早めにメガバンクとの接点を探る

第3章 複数の金融機関からの借入が、「そう簡単には潰れない会社」をつくる
・ポイント1 売上・利益を上げるための“仮説”を基に「行動計画」を立てる
・ポイント2 集客の選択肢を増やし続ける
・ポイント3 人材採用に向けて早めのアクションが売上を左右する
・ポイント4 消費税負担など、2~3年先を見据えて動く
・ポイント5 融資における信用獲得のため、いい税理士に依頼する
・ポイント6 毎月末5分間の預金残高チェックで倒産リスクを減らす
・ポイント7 デキる経営者は10億円の融資を見据えて動く

おわりに

著者:田原 広一

株式会社SoLabo 代表取締役/税理士有資格者
平成22年8月、資格の学校TACに入社し、以降5年間、税理士講座財務諸表論講師を務める。
平成24年8月以降、副業で税理士事務所勤務や広告代理事業、保険代理事業、
融資支援事業を経験。
平成27年12月、株式会社SoLabo(ソラボ)を設立し、代表取締役に就任。
顧客の融資支援実績は、累計4500件以上(2021年7月末現在)。
自身も株式会社SoLaboで創業6年目までに3億円以上の融資を受けることに成功。
実体験を踏まえたアドバイスは多くの起業家から支持されている。

ネット書店

  • https://amzn.to/3f3Yc6Z

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